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後期ゼミ12 ペルソナ作りと価値の整理

こんにちは!

 

 

今回も淡々とゼミの活動について書いていこうと思います。ミズノさんとの共同プロジェクトのプレゼン発表まで、ゼミ日は今日を含めて残り2回となりました。

 

 

今回は、ペルソナを完成させて、KAカードの価値に当たる部分をまとめるといった作業を行いました。

 

 

ペルソナ作りにおいて大事なことの復習をしようと思います。

 

 

ペルソナ作りにおいて大事なこと、

サービスを利用する際の傾向、目的、嗜好は上位下位関係分析の行為の目標から作成

→サービスとを利用することによって得られるUX(嬉しさ)と混同しないようにする

幅のある人物像を、さらにリアリティのあるものへと落とし込んでいくこと

妄想の中にもリアルな情報を基準にして考える

→ユーザーの年代や性別などの定量データとユーザーの生の意見

誰でもイメージしやすくする

→顔写真やペルソナの外見を作成すること

1人の人物に対象を定めること

 

 

ペルソナは、ずばり“リアルな架空のユーザー”になります。

ユーザー情報に基づいてあたかも生きているようなユーザーを作り出すことが一番大切だということです。

 

現段階でペルソナ作成も少し中途半端な部分があるので、ペルソナも完成に持って生きたいなと思います。

 

 

そして、ペルソナを作った後、前回までにペルソナ作りと並行して行なっていた、KAカードを使って出来事に隠されている本質的な価値を同じようなもの同士でペアを作るといった作業を行いました。

 

 

このKAカードには、ユーザー行為の背景にある価値を導出したり導出された価値をもとに新製品開発のコンセプトのヒントを得るといった目的があります。

 

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実際にKAカードの価値の部分をまとめてみると、

全く違った出来事なのに、同じような価値の組み合わせが出来るということを、私たちのグループとして発見することができました。

 

 

例えば、

 

・水着の修理をしに来た →    お気に入りなものを長く使える価値

・以前購入した商品をまた買いに来た →    お気に入りなものをずっと使える価値

 

 

この2つの事柄から出てきた店舗に潜んでいる価値は、

 

“お気に入りのものを長く使える価値”

 

でした。

 

 

このように私たちのグループの中で、「これとこれって事象は違うのに価値は同じになったね」といった発見がありました。

 

 

ただこの作業においてもまだ途中なのでメンバーと試行錯誤しながら、完成させなければいけません。

 

 頑張ろう。

 

 

そして来週で発表前最後のゼミ日になります。

 

 

来週までにすることとして、

ペルソナを完成させて、KAカードの価値の部分を同じ組み合わせに分ける。

ペルソナとKAカードの価値の部分を使って、店舗で満たされている価値とそうでない価値を見える化する。

現在顧客が満たされていない価値を満たすためにはどうすればいいのかの改善案を考える

 

 

ここまではしっかり来週のゼミの時間までに完成させたいなと思います。

 

 

 理想はその改善案をもとに新しいサービスまで考えることが出来たらいいですね。万が一、改善案に厚みがないのであれば新しいサービスまで考えようと思います。

 

 

そして12月17日までにしっかり準備して、標準を合わせていくこと。

 

 

残り、11日!!

 

 

当日は3分以内でのショートプレゼン、5分ほどの詳しい説明をします。その準備もしていかないといけないので、パワーポイントであったり説明の仕方や内容を現在の作業と並行して進めていこうと思います。

 

 

 

それではまた。