後期ゼミ11 上位下位関係分析からペルソナ
今回はゼミでの活動と株式会社インフォバーンの方が来られたので、そのことについてブログを書いていこうと思います。
まずは株式会社インフォバーンのことについて。
今回は、株式会社インフォバーンから田汲さんがゼミに来られて、インフォバーンがどういう会社なのかを中心にお話をしてもらった。
ゼミ生も知らなかったのですが私もインフォバーンという会社は聞いたことはなかった。
インフォバーンの方のお話を聞いているときに、私は集中してお話を聞くことができなかった。
なぜかというと、とてつもない腹痛に襲われていたからである。
昼ごはんのカップ麺を食べた後ということもあり、うまく消化ができていなかったのだろうか。
だからヨーグルトをしっかり摂取しよう。
まずは腸内管理から。
田汲さんのお話の中で感慨深かったのが、ゼロからでなくても価値を生み出すことはできるということ。このご時世、人間が0から1を生み出すということとロボットは1を100にすることはできるが0から1を生み出すことはできないということは、以前講演の中でお話をしてもらった。
しかし田汲さんたちインフォバーンの方は、もともとにある価値の構成を変えて新たな価値を生み出すことに力を入れている。
まさに創意工夫の考えなのではないかなと私は思った。
頭をひねってひねって。
インフォバーンのコンセプトの中で、“ルールに従うか、ルールから策定するか”という文言がある。これはもともとの自主性が伺えた。やはり、自ら考え自ら行動する力も大切なんだと思った。
そんなインフォバーンさんのお話の後はいつも通りの作業をということで、今回は前回までの上位下位関係分析をもとにペルソナを作るという作業を行った。
今回わかったことや再度認識したこととして、
・ペルソナのサービスを利用する際の傾向、目的、嗜好は上位下位関係分析の行為の目標から作る
→サービスを利用することによって得られるUX(嬉しさ)と混同しないようにする
・ペルソナの中で仕事に対する策定や性格は半分は妄想で書いても良い
・KAカードはペルソナと並行して作る
・KA法(KAカード)とはユーザー行為の背景にある価値を導出すること。そしてその価値から新しいサービスアイデアのヒントを得る。
・KA法の価値の部分は事象と心の声を基にどんな価値が潜んでいるのか。
今回、初めの取り掛かりといった場面で大きく時間のロスがあった。
さあ始めてくださいと言われて、僕らの班はみんな何しようかといった感じだったので、これではいかん!!!
今日やることをゼミが始まるまでに明確にしておくことが大事になるかな。
以前観察調査に行った時に、スイムの店長さんやアルバイトの方とたくさんお話をした。そこで、「新しいサービス提案してほしい」と言われた。実際、店長さん自身てまやることはやったがもう打つ手がないといった感じのように自分には見えた。そこで思ったのが、絶対に良いものを提供したい、集客が増え売上が少しでも上がるようなサービスを提供したいだ。この思いを胸に頑張ろうと思った。
▷改善案と新しいサービスの違い◁
改善案→今求めている店舗のマイナスを埋める。
新しいサービス→新しい体験や店の捉え方、稼ぎ方が産まれること。
来週までにペルソナを数パターン作って、KAカードを使い店舗の価値にはどのようなものがあるのかを考えていきたい。そこまで出来れば、ペルソナの欲求の部分とKAカードの店舗の価値とを比較しながら店舗の改善案を出せるところまでいけたら最高に良いと思う。
その店舗の改善案を出す過程において、顧客の利用状況からということを考えていくことが多いに大事になるかなと思った。こういう価値を出してあげるにはこうしたら良いとなるようにすること。そこまで追求していきたい。
とりあえず準備はしっかり、ゼミの時間が始まってから「よし考えるか」ではなくて、あくまでもゼミは自宅と変わらず1つの考える場所であり、情報共有だったりすり合わせをする場として活用する。そして他のメンバーの意見などを聞いてみて、こういう考えもあるんだ、この考え正しいよねと言ったように深めてやっていきたい。
まずは自分で考えてみるといった基本的な部分を大事にしよう。
来週までにしっかり準備すること。
それでまた。