ゼミ活動⑦〜旅編〜
こんにちは。
今回は、旅についてのまとめ!!
そのことについて、考えたこと思ったことを書いていこうと思います。
〜前回までを終えての、嶋田さんに対する疑問点〜
・「嶋田さんは旅の中でどのタイミングが一番ワクワクするのか」
・「いつもと違った道を通ろうなど嶋田さん同様自分も意識しているが、そのように意識するようになったきっかけとはなにか」
今回は、二つ目を質問しました。
【嶋田さんの考え】
・常に学びたいという思い=向上心、好奇心
→その一環で視野を広げようとした。
昔から転勤が多かった嶋田さんにとって、仲のいい友人と別れ、新たな出会いがある中で、全く知らない人たちと接することが多かった。そこでこの人たちはどんなことを考えているのだろうかという第三者的な視点で物事を見ることが多くその癖がついていた。それは今も実践されており、地下鉄の中でも人間観察を自然とするらしい。
その点で言えば、自分も比較的人間観察するのは得意だし。いや得意というか、嶋田さん同様、地下鉄の中、天神で歩いている時に周りの人が何をしているのかめちゃくちゃ見ているなあ。見すぎて、絶対このタイミングだと相手も見てくるんじゃねーかみたいなこともわかるから、相手が見てくるタイミングであえて目をそらすみたいなことも。
・自分が楽しいと思う瞬間が一番学べている。
→高校の時にその感覚があったらしい
感覚を高校生の時に持っているってすごいことだと思う。
おそらく、みんな誰しも何かしらの感覚というものは持っている。その中で、その感覚を自らが自覚できているというところにびっくり。まして高校生で。
結構、生きていく中で感覚を頼りに行動することだったり考えることってあると思う。その中でも感覚を大切にしている人ってとても、自分らしい生き方をしているような気がする。自分の周りの友達でも、車を運転する時に人が5個しか気がつかない所を、10個20個と気がつくようなことも似たようなものだと思う。
人それぞれ、今までの環境だったり生まれ持った才能だったりどこかしら研ぎ澄まされた精錬されている部分がある。最近は、コミュニケーションをとる中で発見するのが、マイブームみたいになってる。
この人にはこんなすごいところがあるんだと思うたびに、その人に対する価値が上がり人と接するって面白いなあと思わされる。まあその反面、嫌な部分、悪い意味できになる部分も必然的に見えてくるので、良いことばかりではありませんがね。。。。
嶋田さんは、
「人と同じことをするのが好きじゃない」
自分はどうだろう。
というよりも、他人と違うことをするのって意外と難しいよね。もともとのマインドが、「群れを嫌う」みたいな精神であれば、ナチュラルに違うことをするのだと思うけど。しかしその逆に、気がつけば他人と同じことをしてしまう人、他人と違うことをするのが息苦しい人もいるわけで。
自分はどちらでしょうか。
高校までは、どちらというと他人と同じことをしていようとしていたと思う。大学生になってからは、そうではなくなったと思う。
その決定的な違いって何?
・義務教育、集団行動
→自分自身あまり外部の環境のせいにしたくないタイプですが、やはり“環境はものをいう”というのは実際にあると思います。比較的、先生から学校から規律を乱すなであったり周りに迷惑をかけるなとかあると思いますし、制服という同じ服を着ているだけで高校生レベルの判断基準や人生経験の少なさの中で、自ら人と違うことをするといったことは、とても難しいことだと。
やはり、自分で物事を考えることって大事だなと。他立から自立することはとても大事なことだと今、「人と同じことをするのは好きじゃない」という嶋田さんの言葉を聞いて考えました。
嶋田さんは、僕ら学生からの質問に対して、とても反応的に答えてもらいました。
人前でこんなに話せるのってすごいよね。伝え方がうまいとかじゃなくて、ゼミ生からの質問にもすぐに言葉が出てくる。それだけ経験している証拠なのか。
自分に置き換えて考えて見ると、サークル活動についてだったら深く話せるかな。
ではなんで深く話せるのだろう。
それはそれだけ真剣にサークル活動に取り組み自分の経験になっているから。確かに、サークルをどうしていきたいとか真剣に考えていたら、周りにサークルってどんな感じかと聞かれた時でも、スラスラと言葉が出てくるもんな。
「日常を旅化するには???」のグループディスカッション。
15分間時間を計って、まずメンバー間での共通認識を持つために旅化の定義決めから。
・行動に起こすこと
・頭で考えたこと
旅化するための手段として以上の2つがあるということが話の中で上がった。
まず一つ目に、嶋田さんもおっしゃってたけど、普段通る道を変えてみる、普段食べないものを食べてみるなど日頃しないこと考えないことを、あえて考えてみるとそれは旅化させることができるのではないか。
次に二つ目として、考えるだけでも旅になるんじゃないか。必ずしも、旅に行かないと得られないわけじゃないんじゃないのか。例えば、読書をする中で旅に行った時と同じような感情であったり考えを起こすことは可能なのではないのかということです。
チームとしての意見をまとめると、
・視点や景色を変える(行動)
・冒険してみる(行動)
→状況、環境、天気、人など何かが変われば、同じ道でも得られるものって違うんじゃないのか。
・読書をする(考え)
つまりそれってどちらも“探求”するっていうことじゃないの?みたいなことなのかなあ??
この辺で話は終わりました。
15分間の中で、定義づけに時間がかかってしまい、その後の具体的な意見は出たもののつまりそれってどういうこと??といった所までディスカッションすることができなかったのが反省点です。
他の班の意見の中で、
・自分主導で主体的に動く
・仮説を立てる
・テーマを持っておく
・自分で計画する
・興味が赴くままに行動する
・目的はあるけど手段から
・自分を試す
・環境を変える
・人からの環境を受ける
・ルーティーンを作らない
・直感を大事にする
・ゆとりあるスケジュール
・考えるだけではだめ、行動に移すまで
異文化を理解するとは????
みんな同じ人はいない
→これを考えている人は、異文化を理解できている
自分に置き換えてみると、頭の中では理解できているけど実際何かを課題が出た時とか、みんなと答えが違ったりしたら焦ったりはするなあ。これってつまりみんなそれぞれ違うってことを認めてない自分がいるんじゃないかということ。
いやまてよ、必ずしも人ってみんな違うんだろうか。
この世界のなかで、環境や生きてきた境遇みたいなものが一緒の人っているような。たとえその環境自体は違っても、同じような考え方とか形成されそう。
異文化を楽しむとは????
→全く知らない人がいるなかで、どう楽しむか
これ個人的にはめちゃくちゃ理解できた。
理解できたというのが自分の中で実践できるみたいな感覚。
例えば、新しいことに挑戦する中で今までの自分だったら、みんな仲良くしてくれるかなとか自分の居場所を作っていけるかなとか比較的、マイナスなことを考えてしまうけどそうじゃなくて、ワクワクするような感情を持つことが大事なのかなと思いました。
嶋田さんありがとうございました!!!!!