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経営戦略論③

こんにちは!

 

今回は水曜3限に行われた経営戦略論について書いていこうと思います。

 

皆さんはADASTRIA(アダストリア」という会社をご存知ですか?

 

この会社は複合的なブランドを自社で保持している、つまり多ブランド会社なのである。グローバルワークやニコアンド、ローリーズファームなどのブランドもADASTRIAが手掛けている。 

 

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社長である福田さんがこのブランドを作った理由として、時代の変化が激しい今お客様にファッションにおいて色々な選択肢を与えることでお客様自身の豊かさを大事にしてもらいたいということで立ち上げたのである。

 

アダストリアの特徴としては、

 

一つの糸でいろんな商品を作る

→柔らかい生地は糸の本数を減らしたり、強い生地は糸をたくさん使ったり

コストを削減

→20もの自社ブランドに生地を提供

ターゲットにあった服を作る

→ファッションの多様化

 

そんなADASTRIAが新たなブランドを立ち上げる。

 

LAKOLEというブランドだ。主に様々な年層をターゲットとした生活雑貨中心の店舗である。似た系統のブランドといえば無印食品である。真っ向から対決するつもりの社長は同じモールの目の前に新店舗を構えた。

 

たとえ大企業が近くにあったとしても無印食品に先にお客様が入店した後にLAKOLEに来てもらい機能性の高さでお客様にアピールしていこうとしている。つまりターゲティングの面からすると世代を問わずいろんなお客様をターゲットとしているということである。

 

LAKOLEが心がけていること

 

 不快感を取り除く

 

どういうことかというと、日頃生活している中で感じる不快感を新商品では感じさせないようにすることをコンセプトとしているということである。

 

手掛けている商品の一例 

 

汗をかいてもしみないTシャツ

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機能について自分たちの生活が楽しくなるようにそんな商品を作り出すのがLAKOLEです。独自のやり方で業界に切り込んでいく。

 

時代の変化が激しく、消費者の信頼を失いやすいからこそ、一人一人のニーズに合わせてユーザーに不快感の与えない商品を作ることが大事であると思った。

 

商品を開発するときは、途中で満足するのではなく最後まで追い続けること。。

 

不特定多数のお客様に対してサービスを提案し、なおかつ不快感をなくすといったことも大事になってくる時代であると思った。

 

それではまた!!