ゼミ選びとは?
「ゼミって入るべきかな?」
「てかどんなゼミがあるの?」
「なんでゼミに入るんだろう」
上の3つのどれかに当てはまるような大学2年生は必ず見てください。
ここからの記事を読むことであなたのゼミ選びがすごくスムーズに進みます。
自分の入りたいゼミを見つけることができます。サークルや飲み会以外で大学生活が充実するでしょう。
大学4年の4月にゼミ生たちとそんな会話ができるでしょう。しかしこの記事を読まないとあなたのゼミ選びは後悔ばかりになります。ゼミの先生の話をつまらない顔をして聞くことになります。
週に一回あるゼミ活動がすごく憂鬱になります。 大学を卒業するときにゼミで学んだことが無さすぎて遊んで終わった大学生になってしまいます。
そうならないためにもゼミでたくさんの学びを得て多くの思い出を作れるようにしていきましょう。
どうも。商学部経営学科4年、森田ゼミ2期生の金田です。これは僕が2年前のゼミ選びで実際に感じていたことです。1年生の時は基礎ゼミがあり、2年生からは専門ゼミを選ぶ。 そして商学部の場合、2年生から4年生までゼミが変わらないらしい。
そんな話は知っていると思います。他の学部によっては1年単位で専門ゼミが変わるところがあります。
「めっちゃゼミ大事じゃん」
「どうせならいいゼミに入りたい」
そうなんです。みなさんが今から行うゼミ選びというのは、
あなたの大学人生を決めてしまうほど重要なものになります。
そのくらいゼミを選ぶということは大事になってくるのです。
おそらくですが今、すごく悩んでいますよね。
「どんなゼミに入ればいいんだろう?」
「ゼミって何を基準に選べばいいのか?」
その気持ちすごくわかります。
現在4年生で森田ゼミでは2期生になる僕ですが、僕もみなさんと一緒でゼミを選ぶ時に何を基準に選べばいいのか全くわかりませんでした。「そもそもゼミってなんのために入るのか?」そんなこともわかりませんでした。そもそもゼミ選びって難しいですよね。これは2年前の4月に、僕自身が思っていたことになります。
当時の僕はというと、やりたいことがありませんでした。
大学1年生の時は、授業にもしっかりと出席してただ単位を取ることしか考えていませんでした。周りの友達は1年生の3月くらいから、「どんなゼミに入ろうか」と考えていたのです。それに比べて僕が何を考えていたかと言うと、
「あいつと一緒のゼミでいいや」
「ワンチャン入らなくていいかな」
「ゼミに入る意味もわかんないもん」
こんな考えが先行していました。今のみなさんもそうだと思います。ここでまず考えてほしいのが自分がなぜゼミに入るのかということです。
「なぜゼミに入るのですか?」
この質問に答えられないならすぐにでも考えてみてください。ここが考えらえないと、この先のゼミ選びが難しくなります。またゼミに入ったとしても、自分がやりたいことじゃないのでただ時間を過ごすだけになります。せっかく商学部のゼミで学べる機会があるというのに、時間を無駄にしてしまいます。気がついたら4年生になっていて、ゼミで学びを得てる友達を見て、羨ましく思うだけです。
「あれ?ゼミで何を学んだかな?」
せっかく高いお金を払って大学に来させてもらっているのに何も学べないなんてことになります。このブログを読んでいるなら、森田ゼミに興味があるのだと思います。なので今回は僕がなぜ森田ゼミを選んだのかについて話していこうと思います。
2年生の4月に後期の授業からゼミが始まるということでどのゼミに入ろうか悩んでいました。とりあえずゼミの説明会に参加したりどんなゼミがあるのか見てみたり、説明会やパンフレットで各ゼミがどんなことをするのかを調べてみました。
しかしここで一つ問題点が。。
各ゼミがどんなことをやるのかはわかったけど、これといって入りたいゼミがなかったのです。
当時の大学2年生の僕は、就職をするなら大企業で給料が良いところがいいなと思っていました。この気持ちは大学入学当初から漠然とですがありました。そんな感じで大学の授業が始まりました。皆さんの中にも、商学部経営学科の専門科目「経営組織論」を受講してる人がいるのではないでしょうか。
僕も大学2年生の前期で、この「経営組織論」を受講していました。そして第1回目の授業を受けました。この講義の先生の自己紹介があったりこれからの学習の仕方や講義の学び方の説明をしてくださりました。「この先生ってほかの先生とはちょっと違うなあ」僕がこの先生に対して、こう思っていたのです。
「大学の先生=つまらない」
大学の諸先生方には大変失礼な言い方になるかもしれませんが、そう思う学生もいるはずです。しかし、この先生はその感覚がまったくありませんでした。むしろこの先生の話に僕は90分の授業で引き込まれていたのです。こんなに面白い先生もいるんだなあ。
それが森田先生だったのです
「この先生のことをもっと知りたい!」とぼくは素直にそう思いました。単純に森田生という人に興味を持ったのです。その授業の終わりにすぐにゼミ紹介の冊子を使って森田先生のゼミを探しました。森田ゼミに入るきっかけです。
僕のゼミ選びの入り口は、ゼミの内容というよりは先生への興味心でした。
さらに面白かったのが、森田先生のツイッターでした。
そこらの学生と比べて、10倍以上のツイートをしていたのです。「この先生はツイッターもしてるのか」もともとの興味がさらに深まったのを覚えています。それからというものは、森田先生のツイートを全てチェックしていました。この先生は日頃、どんなことを考えてるのか。それが気になって、仕方がありませんでした。もう一度言いますが、森田ゼミに入ろうと思った理由は、先生に興味を持ったからです。
「この先生から色々学びたい」
この気持ちがすごく強かったように思えます。いろんなゼミがいろんなことをします。例えば創業体験でお店を運営するゼミや、消費者の購買データを用いてマーケティングの分析をするゼミや、論文を見てそこからアウトプットをするゼミなど。
ゼミによっていろんなことをします。「あーいろんなことをするんだなあ」
このくらいの認識しかありませんでした。ゼミの説明会にも行ったし、先生と面談もしました。しかし、僕の頭はそう理解力がなかったみたいで、このゼミがこんなことをするとかは全くわかりませんでした。
そんな中、森田先生と面談をしました。「うちのゼミではこういうことをしているよ」スライドを使って説明されました。UXデザインに触れているだったり、プロジェクトをしているだったりです。その面談の中において一つ興味を引かれたものがありました。
それが何かと言うと、「ゼミの活動をブログに書く」ということです。
「え!面白そう!」僕はここに1番引かれました。わかりやすくいうと、今の若者は自分の考えを言葉にするのが下手で、就職したときに使い物にならないし、就職活動の面接によって、苦労するだろうという理由からでした。これを聞いたときに「たしかにな〜」と思いました。
誰かに想いを伝えるとき、授業で発表をするとき、バイト先でお客に説明をするとき。どんな場面でも、「自分の考えを言葉にする力」は大事になってきます。むしろこの力がないと自分の気持ちを伝えることができません。その必要性は森田先生の話を聞きながら感じました。
「言語化能力が向上すると、就職活動の面談で周りの学生よりすごく有利になれます」
そう言われました。
僕は高校では普通校に通い、大学進学のタイミングで国公立大学や有名私立大学に進学した友達がいたことで、「大学卒業後は大企業に就職して高校の友達を見返したい」という気持ちを持っていたので、「就職に有利になるんじゃないか」と勝手に思いました。
ここまでの話をまとめると、僕が森田ゼミに入った理由としては、
・森田先生自身に興味を持った
・言語化能力をつけたかった
大きく分けるとこの2つになります。
僕の場合でいうと、「就職活動で有利になりたい」これが一番の目的でした。このように自分がなんのためにゼミに入るのかを明確にしておくべきです。あ、基本的にどこのゼミに入ったとしても、自分に力がつくので自分の成長はできると思います。 自分の成長に直結していると実感できるのですごく楽しいです。
ブログも1週間に1度、年間で50本くらいのブログを書くことができます。自分の考えを伝えるのがすごく上手になります。今思うと2年生の時に比べると、はるかに自分の考えを誰かに伝える能力はついたんだと思います。ぼくが楽しくゼミ活動を行うことができた要因も森田ゼミに入る目的があったからです。
言語化の力を使ってチームをまとめてみたり、東京でデジタルマーケティング系のベンチャー会社にの人事の方にプレゼンをしてみたり、これらができたのも言語化能力があってこそだと思います。僕はゼミに入る目的がしっかりとあったので、すごく楽しいゼミの時間を送ることができました。みなさんも3年間あるゼミでの大学生活を、楽しいものにしたいですよね。
逆にあなたのゼミに入る目的が明確になっていないと大学生活は楽しくありません。
週に1回90分あるゼミの授業で、あなたはただ時間を無駄にするだけになります。「あーゼミめんどくさいなあ」とそんなことを仲の良い友達に愚痴るはめになるでしょう。
大学4年生になったときには自分が成長してないことにすごく嫌気がさすでしょう。「おれって大学で何してきたのかな?」そんな問いを自分自身にすることになります。
自分の目的を持ってゼミを選んだ友達を見て、すごく羨ましく思うでしょう。せっかく学びの場があるのに、3年の途中にゼミを辞めるなんてことになるかもしれません。
あなたが考えるべきことは、
「自分はゼミで何がしたいのか」
「ゼミで何を学びたいのか」
「将来どういうことをしたいのか」
この3つだと思います。
今までの話は、ほんとに森田ゼミしか知らない僕の超主観的な話になるので、これを100%信じるとかはやめてください。ぜひ他のゼミのメンバーのブログも同じように読んでみてほしいと思います。
君は素晴らしい〜長崎研修〜
こんにちは。 blog書きながら、RADWIMPSの「ふたりごと」を聞いてたけど、おそらくただ流してただけで何も聞いてません金田です。
そんな金田は、最近1人の時間が大好きなんです。
気がつけば1人でPCに向かっている時間が以前と比べて長いように感じます。
今回は長崎大学の学生と、音楽について身体と心で学んできましたのでそのことについて考え感じたことを書いていこうと思います。
事前課題として、
・音楽とは?
・人はなぜ音楽をするのか?
・私と音楽の関わりは?
(過去、現在、未来)
これについてマインドマップを作りました。
マインドマップを作る段階では、私と音楽の関わりは?について以外とペンが進みませんでした。日常的に音楽と関わってないのかなという感じでした。
もしくは関わっているけど、言語化できないのかなとも。
音楽とは?なぜ音楽をするのか?については比較的言葉にするのは容易でした。
なんでだろう。
前者の自分と何かの関わりは?って言われた時って、今回に限らず「えーとなんだたっけ」と思考が停止することが多いような気がします。
自分のことだから答えられて当然みたいに思ってるのかな。変な先入観みたいなもののせいで、他の考える内容と考える深さみいなのは変わらないのだけど、
まあ例えるなら、同じ海に入るとしても、浅いと思って入るのと深いと思って入るのではその海の深さに対して感じるものが違うよなということに似てるのかな。
そういう意味で、昔考えたことをまた今考えてみるとか、昔歌っていた歌を“久しぶりに”歌ってみるとかもそうなんだろうな。
何かを考えたり感じる中で、自分の今と昔では感受性や価値観、想像力など違うので
当然それを体験してみて、感じることも違うよねって。
それが、
「久しぶりにやってみて楽しかったです」
みたいなところに繋がるのかなと思いました。
ざっくりとしたことを取り上げると、
・リズムに乗せた自己紹介=参与型 音を楽しむで音楽だと思っていてある程度予想はついていたけど面白かった
→「私の名前は金田です。ドライブ好き」
・4つの行為(手拍子1回、手拍子2回、足踏み、何もしない)を組み合わせてリズムを奏でる
・みんなで曲を作り上げる
・室内から音を感じる
・目を閉じて、音を頼りに感じる
・全世界人の合唱
約5時間のワークショップでした。
個人的にとてもハードなメニューでしたが、すごく楽しかったですし、西田さんのマインドを知ることができましたし、「音を楽しむ」を身を以て体験することができたのでとて有意義な時間を過ごすことができました。
思いついたことから書いていこう。
まず、アンラーニング大事と言う話から
アンラーンとは、「学んだことや身についていること」を「いったんリセットする」ことです。一般的に、学び直しとも言ったりします。正直今までは、ラーニングが学ぶだから、その反対で学ばないことなのかと思ってました。新しく知識を得ることができて嬉しいです。
これに加えて、知っていると思う状況が一番危ない。知っていると過信することってそこで考えることを停止すること。これと何か関係しているなと思いました。
なんでアンラーニングが大事なのか??
価値観が絶えず変化している状況の中で、社会の変化に学び直しを経て柔軟に対応していく必要がある。つまりどんな環境でも対応できる人になるためにはアンラーニングできたら強いよねということです。
具体的にどうするのか。
・批判的な見直し
・振り返り(リフレクション)
批判的な見直しは、「今の自分が持っている知識や価値観は今の時代では古くなっているかもしれない」と、批判的に見直すことらしい。これって疑いの目から入るみたいな所と似てるね。就活イベントでも「企業は自分たちの良い所しか言わないので疑いの目を持って本質を知ろうとしよう」と言ってましたね。
自分を軸として、自分自信を疑うのが今回西田さんに学んだアンラーニングで、他者を疑うというのが就活イベントで学んだアンラーニングだと思う。
その上で自分自身の凝り固まった考えや価値観を揺さぶる要素として、自分以外の価値観に触れるということあるらしい。もっというと、自分とは全く違った生き方をしている人や違うものを学んでいる人と交流すること。
そういう意味で、森田先生は最近「ゼミに新しい風を吹かせてくれる人をお呼びしてます」と言うんですね。サークルとか組織でも一緒だと思います。今までの考え方を継続しても、激震的な成果を実現するには会社でいう、執行役員みたいや存在がいるよねということですね。なるほど。なるほど。サークルも仲良く楽しい空間を作るというコンセプトなら、仲が良い人だけで楽しむのもいいんだけど。そうじゃなければ、色々な学部の人がいたりする方がいたり、タイプの違う人がいたりと初期段階での組織としての幅はありそうだね。
振り返り(リフレクション)は、日々の仕事から距離を置いて自分自身を見つめ直すこと。「今後の自分はどうあるべきなのか」を考え直すこと。
これは、自分が3年後、10年後、30年後どうなりたいかを考えることと置き換えてもいいかも。要するに、目標を決めてそれに向かって頑張りましょうねということだね。
これも森田先生言ってたね。
「その時その時の一瞬を頑張ることは大事だよ。だけどそれ以上に、どういうところに就職したいのか、何をしたいのかを今の段階であえて時間を作って考えてみることも大事ですよ」
そういうことか。
自分が何をしたいのかを認識していることで、どんなことが大事なのかということがわかるような気がする。
アンラーンニング大事ですねねえ。
スペシャルプログラムの前半で、
音遊びとしてみんなでリズムに乗って手拍子をしたり、リズムをずらして手拍子をしたりと、音を楽しんだ。そのあとのドラムサークルでやったよな、楽譜がなくても即興で音楽ができたり。
音楽ってめちゃくちゃ身近やんねという結論になりました。
いざ音を楽しみたいとなれば、何もなくても楽しむことができるしすぐに楽しむことができた。めちゃくちゃ楽しかったです。
4つの行為(手拍子1回、手拍子2回、足踏み、何もしない)を組み合わせてリズムを奏でるのに関しては、グループで協力して何もないところから、リズムフレーズを作る活動を通して他者と共同して何かを作る「共創」と自分たちで音楽を作る「自造」を体験した。
はじめのとっかかりってとても難しいよねと思いました。
特に0→1の時に、その道の先駆者がいればその人を真似てやっていけばいいのだが、何も参考にするものがない時にどうやって前に進んでいくかみたいな方法を知ることができた。
こういう場合ってとりあえず何をしたらいいのかわからないから、「どうする?」と周りのメンバーに聞く。でも最終的にパフォーマンスをする段階で、正解なんてない。
それに気がついた上で大事なことは。一番はじめの段階では、悩むよりとりあえず手を動かしてみること。
次にトライアンドエラーを繰り返すここと。
今回の場合は、4種類のカードを並べて、それを実際に試してみるという2つの作業があった。実際にみんなで試して、基本的には流れが難しいから変えてみようとまた並べ方を変えてみる。ひたすらこの繰り返しだったような気がする。
でもこの繰り返しにめちゃくちゃ没頭していた。
「もっといい並びがあるんじゃないか?」
「どうすれば良いリズムになるんだろう?」
ひたすら繰り返した。
このトライアンドエラーを繰り返すことって成果を出すためには大事だなと思いました。まずはたくさん経験する。そうすると壁にぶつかって失敗する。そこでどうしたらこの壁を超えることができるのかと考える。
今回手形足型カードによる創作でも、これと同じことを繰り返し行った。この回数が多ければ多いほど、良いものができると思っている。結果として、最後には自分たちの納得するものを作ることができました。
ここで面白かったのが、何か1部分のパートが完成したら「じゃあここで何か動作入れない?」とさらに難易度の高いことをしようとすること。これが焦りの原因になるのかなと思いました。
案の定自分たちは、中間発表の時点では完成度は一番低かったように思える。周りのチームは中間発表ながら、しっかり仕上げている感じがした。
周りの発表をみて、これは最終発表でなんとか納得のいく形まで仕上げなければと焦りと同時にやる気が加わった。中間発表を受けてやはり、ベースとなるものは完成してたが、それがどうもあっさりしてた。周りと比べると。そこからどうすれば最高なパフォーマンスが出せるかと考えた。そこで出てきたのが、単純な動作を繰り返してそこで動きをつけるというものだ。
中間発表までは、異なる動作をしきりに組み合わせてそれでリズムを作ろうと思っていた。でもやっぱり難易度が高くてそれなりの形になるまでに時間がかかっていた。
結果として、最終発表では納得のいくパフォーマンスを発揮することができたので良かったです。
今回こういった素晴らしい学びの場を作っていただき西田先生ありがとうございました。また森田先生にも毎回僕たちに学びの場を提供してくださり感謝しています。
とても楽しかったです!!!
すみみません。
RADWIMPSの曲聴いてて、何も耳に入ってなかったとblogの冒頭で言ってましたよね。
実は、「君〜と僕らで世界が〜」と口ずさんでました。笑
それでは今回はこの辺で失礼します。
プロジェクトについて
先日から、約半年間に及ぶホテルニューオータニさんとの課題解決型のプロジェクトがスタートしました。
昨年のミズノさんとのプロジェクトに比べると、現段階では「何が課題なのか」が明確になっていないので、まず課題を見つけるところから始めないといけないところが難しいなと。
自分たちがウェディング業界のプロジェクトに当たって、無知すぎるのでまずは知識を蓄えるところから始めないといけないあ。
これに関しては、来週までに
・ホテルウェディング
・ホテルウェディング以外
2つにグループで別れて、そもそものウェディングに関する基礎知識を増やす段階だ!!
現段階での自分なりの方向性。
課題設定が出来ないと何も進まないような気がする。
というのも何を調べたらいいのかわからないってなりそう。
実際に目的がないと、何も進まないかなあ。
まずは来週までにウェディング業界について下調べをする事。
そのあとは、、、
そこから両者の比較を行って、なんでやるのか何を目的とするのかを考える。
上位下位関係分析してペルソナ作ってみたいに、つながりを持ってやっていこう。
ヒントは自分の考えた中に!!!!
その後は、インタビューもしたいし、実際に結婚式に参入してみたりしたいかも。。
式中じゃないとわからない事とかありそうだし。
インタビューに関しても、自分たちの前提知識としてと、データとしての2パターンで出来たらいいな。やっぱ結婚式知らないのに、調査できなくない?みたいな。
相手の立場に立って考えてみる事大事だよなと。
森田先生も言ってたけど
・予想的UX
・一時的UX
・エピソード的UX
この辺りをしっかり考えながら落とし込んでいかねば。
商品にしても結婚式にしても、使っている時、式の当日だけにコミットするのがアプローチの仕方ではないはず!!
ひとまず課題設定だなあ。
どうしよう。
自分の価値ってなんぞや
こんにちは。
今回は、マザーハウスの山崎さんのお話を学内で聞いてきましたので、そのことについて考えたこと感じたこと、納得したこと疑問に思ったことを書いて行こうと思います。
「Warm Heart, Cool Head(熱い情熱と冷静な思考)なキャリアとは?」というタイトルで、就活やキャリアについての講演をしてもらいました。
「自分の価値に気がついていない人が多すぎる。」
「自分自身の価値に君は認識できているのか??」
これは山崎さんの冒頭でのお言葉です。
人は皆、素晴らしい他人に誇れる価値というものを持っています。しかし、その価値に残念ながら自分自身で気がついていることがあまりないのが現状です。自分の価値を答えてくださいと言われても、恐らく答えることはできないのかなと。
なんで答えることができないのだろうか。
・自分と向き合ってないから?
・客観的に自分を見れないから?
山崎さん曰く、
「己(自分)を知っている人が、将来活躍し豊かな人生を送ることができる。」
「自分の意思で何かをしようとしている人が一番大事。」
つまり、自分自身としっかり向き合うことで自分に不足していること、自分がやりたいことなどに気がつくことができるのかなあ。
「意思を持った人間とどうやって出会うかによって人生は大いに変わる」
自分のステークホルダーにも意思を持って動いている人がたくさんいる。こういうつながりを大事にすること。つまり類は友を呼ぶということかな。やはり自分を律することはある程度限界がある。そうならば、自らを頑張らざるを得ない環境に置くことで、周りの力を借りようということだろう。
自分は今まで、意思を持った人間と出会ってきたのかな。意思を持つってどういう状態のことなのか。ブレない心を持ってることなのか。自分を律することができることなのか。最後までやり遂げることができる人なのか。
兎にも角にも、そういう素晴らしい人間と出会うには、環境に飛び込んでみることと相手をしっかり分析して、相手を知ろうとすることが大事そう。
「自分の価値を伝えるには、いくら頑張っても、伝えることができなければだめ。」
ストーリーテラーを重要視している。いかに完成度をあげて仕上げるか。完成度をあげて相手に伝えるという意味では、自分の価値に限らず、いろんなことで重要になってくる。デートの完成度、サークルイベントの完成度、プレゼンの完成度、発表の完成度、テスト勉強の完成度。どんなことにも完成度は関わってくる。
その際に重要視しないといけないのが、伝わるより伝えるを意識すること。つまり相手になりきる必要がある。相手の立場になる、相手になりきる。相手が何を思って話を聞くのかというところまで徹底的に相手になりきることが大事。まずは、相手がどんなことを考えているのかを日頃の対面でのコミュニケーションの中で、相手になりきるように実践していこう。
行動や対話から自分を知り続けること
一生自分がどういう人間かを問い続ける
豊かさは何か???を自問自答する大学生活。これって哲学的対話じゃん。山崎さんは主体的に答えのない問いに向き合ってたらしい。めちゃめちゃゼミでやってることじゃん。どんどん深掘りしていくことの大切さやね!!!
またまた。イギリスで電車一周の旅をしていた。そこで興味のある街で電車を降り、いつもとは違うことをして新しい自分を探していたらしい。これって、嶋田先生と同じことじゃん。日常の中での旅化じゃん。本に答えがあるわけではなくて、街の中では無数のヒントがあった。自分の興味のあること、好きなことで気持ちが動かされた。嶋田さんと同じ。好きなことでしか学ばない。
「あなたの好きなことはなんですか??」
→理由がない好きなことを大事にして欲しい。理由がない好きなことを分解できたらそれは好きなこと。やりたいことがある人は、ハッピーなこと。やりたいことがわからない。やりたいことはわからないが、「自分がどんな人間でありたいか」を考えることはできる。またやりたいことではなくて、やりたくないことを明確にすることが大事。
感情は人を動かすロジック
1 やりたくないことを明確にする
2 自分の感情を整理してみる(感情マトリクス)
3 時間軸で整理してみる
→次の4年でこういう人間になりたいとイメージすること、将来こうなりたいとアバウトな時間軸ではなくて。
自分が次の4年でどうなりたいのかを時間があるときに考えてみよう。
【就活について】
・就職はゴールじゃない、就職はスタートだ
→森田先生も同じようなことをおっしゃっていたが、要するに目標をどこに設定するかで物事の取り組み方や取り組んでいる時の考え方や解釈の仕方などが変わってきますよということですかね。
・就職1年目は大切
→ただ1社目で人生は決まらない(人生100年時代、終身雇用制度の崩壊)世の中の常識が変わりつつある。
・就活は人生勉強そのものだ
→自己分析→情報収集→行動→決断
これは人生のそのもの、最高の成長機会だと思って失敗も成功も自分に生かせ
・採用活動で会社を評価せよ
→経営の要素で「採用」が一番大切な時代。全て鵜呑みにするのではなくて、疑いの目を持つことって大事だな。疑問に思うこと、問いを立てることみたいなところ。
・己を知って、相手を知ろう
この両者が大事。徹底的に相手を知ること→相手に伝える分析ができる。あまりにも企業のことを知らない人が多すぎるらしい。
・楽しい仕事をするのではなく、仕事を楽しくする
→仕事を楽しくするスキルを身につけよう。
「遊びでも、サークルでも全力で楽しむことって大事ですよね?」
山崎さんの考えとして、一人で楽しくするのではなくて、仲間を作ることが大事。楽しむ中で、何人かは白ける人はいる。その時に、自分の味方になるような、自分の考えをわかってもらえるような、伝えることができるような仲間を作っておくことが大事とのことでした。
→にぱちの法則
ディズニー映画は、すべての映画でピクサー理論というものを書かせる。どこで泣かせるか決まっているらしい。つまり僕らは、泣くべくして泣いているということだ。
・結果よりも行動、結果は最後についてくる
→結果ではなくて、行動を管理する。
刺激的なお話を聞くことができました。
山崎さんありがとうございました!!
ゼミ活動⑦〜旅編〜
こんにちは。
今回は、旅についてのまとめ!!
そのことについて、考えたこと思ったことを書いていこうと思います。
〜前回までを終えての、嶋田さんに対する疑問点〜
・「嶋田さんは旅の中でどのタイミングが一番ワクワクするのか」
・「いつもと違った道を通ろうなど嶋田さん同様自分も意識しているが、そのように意識するようになったきっかけとはなにか」
今回は、二つ目を質問しました。
【嶋田さんの考え】
・常に学びたいという思い=向上心、好奇心
→その一環で視野を広げようとした。
昔から転勤が多かった嶋田さんにとって、仲のいい友人と別れ、新たな出会いがある中で、全く知らない人たちと接することが多かった。そこでこの人たちはどんなことを考えているのだろうかという第三者的な視点で物事を見ることが多くその癖がついていた。それは今も実践されており、地下鉄の中でも人間観察を自然とするらしい。
その点で言えば、自分も比較的人間観察するのは得意だし。いや得意というか、嶋田さん同様、地下鉄の中、天神で歩いている時に周りの人が何をしているのかめちゃくちゃ見ているなあ。見すぎて、絶対このタイミングだと相手も見てくるんじゃねーかみたいなこともわかるから、相手が見てくるタイミングであえて目をそらすみたいなことも。
・自分が楽しいと思う瞬間が一番学べている。
→高校の時にその感覚があったらしい
感覚を高校生の時に持っているってすごいことだと思う。
おそらく、みんな誰しも何かしらの感覚というものは持っている。その中で、その感覚を自らが自覚できているというところにびっくり。まして高校生で。
結構、生きていく中で感覚を頼りに行動することだったり考えることってあると思う。その中でも感覚を大切にしている人ってとても、自分らしい生き方をしているような気がする。自分の周りの友達でも、車を運転する時に人が5個しか気がつかない所を、10個20個と気がつくようなことも似たようなものだと思う。
人それぞれ、今までの環境だったり生まれ持った才能だったりどこかしら研ぎ澄まされた精錬されている部分がある。最近は、コミュニケーションをとる中で発見するのが、マイブームみたいになってる。
この人にはこんなすごいところがあるんだと思うたびに、その人に対する価値が上がり人と接するって面白いなあと思わされる。まあその反面、嫌な部分、悪い意味できになる部分も必然的に見えてくるので、良いことばかりではありませんがね。。。。
嶋田さんは、
「人と同じことをするのが好きじゃない」
自分はどうだろう。
というよりも、他人と違うことをするのって意外と難しいよね。もともとのマインドが、「群れを嫌う」みたいな精神であれば、ナチュラルに違うことをするのだと思うけど。しかしその逆に、気がつけば他人と同じことをしてしまう人、他人と違うことをするのが息苦しい人もいるわけで。
自分はどちらでしょうか。
高校までは、どちらというと他人と同じことをしていようとしていたと思う。大学生になってからは、そうではなくなったと思う。
その決定的な違いって何?
・義務教育、集団行動
→自分自身あまり外部の環境のせいにしたくないタイプですが、やはり“環境はものをいう”というのは実際にあると思います。比較的、先生から学校から規律を乱すなであったり周りに迷惑をかけるなとかあると思いますし、制服という同じ服を着ているだけで高校生レベルの判断基準や人生経験の少なさの中で、自ら人と違うことをするといったことは、とても難しいことだと。
やはり、自分で物事を考えることって大事だなと。他立から自立することはとても大事なことだと今、「人と同じことをするのは好きじゃない」という嶋田さんの言葉を聞いて考えました。
嶋田さんは、僕ら学生からの質問に対して、とても反応的に答えてもらいました。
人前でこんなに話せるのってすごいよね。伝え方がうまいとかじゃなくて、ゼミ生からの質問にもすぐに言葉が出てくる。それだけ経験している証拠なのか。
自分に置き換えて考えて見ると、サークル活動についてだったら深く話せるかな。
ではなんで深く話せるのだろう。
それはそれだけ真剣にサークル活動に取り組み自分の経験になっているから。確かに、サークルをどうしていきたいとか真剣に考えていたら、周りにサークルってどんな感じかと聞かれた時でも、スラスラと言葉が出てくるもんな。
「日常を旅化するには???」のグループディスカッション。
15分間時間を計って、まずメンバー間での共通認識を持つために旅化の定義決めから。
・行動に起こすこと
・頭で考えたこと
旅化するための手段として以上の2つがあるということが話の中で上がった。
まず一つ目に、嶋田さんもおっしゃってたけど、普段通る道を変えてみる、普段食べないものを食べてみるなど日頃しないこと考えないことを、あえて考えてみるとそれは旅化させることができるのではないか。
次に二つ目として、考えるだけでも旅になるんじゃないか。必ずしも、旅に行かないと得られないわけじゃないんじゃないのか。例えば、読書をする中で旅に行った時と同じような感情であったり考えを起こすことは可能なのではないのかということです。
チームとしての意見をまとめると、
・視点や景色を変える(行動)
・冒険してみる(行動)
→状況、環境、天気、人など何かが変われば、同じ道でも得られるものって違うんじゃないのか。
・読書をする(考え)
つまりそれってどちらも“探求”するっていうことじゃないの?みたいなことなのかなあ??
この辺で話は終わりました。
15分間の中で、定義づけに時間がかかってしまい、その後の具体的な意見は出たもののつまりそれってどういうこと??といった所までディスカッションすることができなかったのが反省点です。
他の班の意見の中で、
・自分主導で主体的に動く
・仮説を立てる
・テーマを持っておく
・自分で計画する
・興味が赴くままに行動する
・目的はあるけど手段から
・自分を試す
・環境を変える
・人からの環境を受ける
・ルーティーンを作らない
・直感を大事にする
・ゆとりあるスケジュール
・考えるだけではだめ、行動に移すまで
異文化を理解するとは????
みんな同じ人はいない
→これを考えている人は、異文化を理解できている
自分に置き換えてみると、頭の中では理解できているけど実際何かを課題が出た時とか、みんなと答えが違ったりしたら焦ったりはするなあ。これってつまりみんなそれぞれ違うってことを認めてない自分がいるんじゃないかということ。
いやまてよ、必ずしも人ってみんな違うんだろうか。
この世界のなかで、環境や生きてきた境遇みたいなものが一緒の人っているような。たとえその環境自体は違っても、同じような考え方とか形成されそう。
異文化を楽しむとは????
→全く知らない人がいるなかで、どう楽しむか
これ個人的にはめちゃくちゃ理解できた。
理解できたというのが自分の中で実践できるみたいな感覚。
例えば、新しいことに挑戦する中で今までの自分だったら、みんな仲良くしてくれるかなとか自分の居場所を作っていけるかなとか比較的、マイナスなことを考えてしまうけどそうじゃなくて、ワクワクするような感情を持つことが大事なのかなと思いました。
嶋田さんありがとうございました!!!!!
ゼミ活動⑥〜旅編〜
こんにちは。
今回は、嶋田さんをお呼びして旅について講演をしてもらいました。
旅人って、「どこに行くのか」「何を食べるのか」「何を話すのか」と旅の中でその節々で決断に迫られることがあると思う。だから、旅人は決断力があるんじゃないかというのがイメージでした。
でも決断しないといけないから、自然と決断する力は備わっていそうだな。
また同時に、旅人は旅を重ね、旅先の歴史的建造物や人と接して行くうちに、自分の軸が作られていくのかなとも思いました。
総じて旅の素晴らしさを教えてもらった90分だったと思います。
おかげで、めちゃくちゃ旅に行きたくなりました。
というよりも、旅について考えると自ずと旅に行きたくなるものだと思います。お腹空いてなくても、ご飯のお話をするとご飯が食べたくなるのと同様。今回も、旅に行きたくなるように頭の中で自分なりに意味を変換させてるんだと思います。
先に行っておきます。
旅に行きたい衝動に駆られております。
今回は、ここであえて“旅行”ではなくて“旅”という言葉を使わせてもらいます。
【嶋田さん流】
旅→興味でいくもの
旅行→旅行会社に乗っかること
これに関しては、言葉の表現で気にすることが多いと思う。
「旅に行く」
「旅行に行く」
上の方が正しい。しかし、友達との会話の中で、ついつい下の方を使ってしまうことが多々ある。
https://ksunmoon.com/trip/triptrip/
調べた結果、旅行は固有名詞なので「旅行に行く」というのは正しいそうです。
嶋田さんは、自分が旅人になった理由として、海外でふとリンゴをもらい海外の人の優しさに触れたことで、嶋田さん自身の海外への扉が開いたということを挙げています。
これって自分に置き換えてみると、どうだろう。
自分の中で、とある状況をこれくらいだろうと考えていた、いわば許容範囲みたいなものを現実世界が超えた瞬間とでも言えようか。自分の予想外の出来事が起きた時というのは、心が動かされやすいのかもしれない。そういう時は、一気にその世界に引き込まれて行くような気がする。
きっと嶋田さんもそうだったのかな。
「僕は未来がどうなるかをめっちゃ考えている」
今の社会がこうだから、未来はこうなるんじゃないか。
先を考えること大事ですねってことですかね。以前にも森田先生が言ってたけど、「自分がどうなるのか。どうなりたいのか。」を時間を作って考えなさいということ。就活においても、企業の今ばかりに着目するのではなくて、10年後20年後にその企業がどうなるのかに目を向けることが大事。
でも10年後20年後に企業がどうなるかなんてわかんの??
嶋田さんの話を聴きながら、疑問に持ったこと、
「バックパック何入ってるの」
「旅に行くとき、目的地を決めるのかそれともふらーとするのか」
「充電の管理どうするの?」
3つ目を実際に質問してみました。
【嶋田さんの考え】
あらかじめ、この写真を撮るというのを決めておく。
充電をうまく管理する。撮らないといけない写真のみを撮る。
→ある程度何をしないといけないのか、何をするのかを頭の中で決めておく。イメージをしておくこと大事。何かをするときに、頭の中に大体のイメージを沸かせておく。そうすると、やるべきこと、やらないといけないことまで明確にできそう。
後、ハプニングが怒ったときに臨機応変に対応する力です。
人生ハプニングだらけなんだから!!
臨機応変に対応できる人、物腰が柔らかい人って柔軟性のある人だよね!?
旅の三角形については、国内旅行をする中で自分は比較的実践できてたなあとお話を聴きながら思いました。
遊びと航空券を宿泊先を別々に取る方が、金額的に低くすむ。
何より、プランを組むのって楽しいよね!
自分で旅を作り出して行く感じ。ワクワクする。
確かサークル作ったときも、そんな感じだったかな。
【嶋田さんの考え】
・直感が磨かれる
→「いろんな人と会えるから?」
・建築家が作った建築を観たい
→モンサンミッシェルを作った歴史幻想的な。
・「嶋田さんの写真を撮る基準はなんなんのか。」
・自分の軸を持つこと
・好奇心=癖つけることを大事にしていた
・小さい頃からの感覚を忘れず
・自分の嫌なことをしている時は生産性が低い
・お金の管理をすることができる
とりあえず、夏に“旅に行ってきます”。
しっかりスカイスキャナーとAirbnb使ってやる!!!
旅でいろんなことを感じたい。敏感になりたい!!
それではこの辺で。
36時間のタイムリミットへの意識。
ゼミ活動⑤〜旅編〜
こんばんは。
前回までは、「哲学」について学びました。
哲学的対話を実践してみて、問いを立てる重要性を学ぶことができました。
そして前回までの振り返りblogもこなすことができました。
さて今回からは、「旅」について考える時間です。
来週は、旅のスペシャリストが我がゼミにお越しになられます。
というか旅のスペシャリストってなんだか、面白い表現ですよね。旅にスペシャリストなんてなんの価値基準で評価するものなのかってね。果たして、何についてのスペシャリストなのか。全ては、来週楽しみです。。。
今回のゼミ活動の時間で、
・行ったことがある場所
・行きたい場所
これら2つのことについて考えました。
ゼミ生の行ったことがある場所を見ていると、みんな海外には行ったことがあるようでした。自分も一度は行ってみたいなあ。それと、ゼミ生の行きたい場所を見てみると、みんな海外を書いてた。海外志向強い人多いんだなと思った。
旅に行く時の動機って、景色を見て感動したいとか非日常的なことがしたいとか。自分を一度落ち着かせて、今の生活をリフレッシュするためだとか。あとは、その場の人に出会って、何かを吸収したいとか。
実は、自分の中で大学に入る時に決めてたことあるんですよ。
それは、
国内旅行→海外旅行
この流れですね。
まあ説明すると、「日本の良いところを知らずして海外に行くんじゃない」これが、自分の考えでした。なんでこう思ったかと言うと、僕の中で海外に行っちゃうと海外の良さだったりスケールの大きさなど、絶対に国内で感じることよりも海外旅行で感じることの方が、刺激的だと思うんです。あくまでも僕の想像ですけどね。
そんな中で、海外に行った後に、同じような国内の場所に行ったとしても比較対象は、以前訪れた海外。。。
たとえ、国内の観光スポットに行ったとしても、「めちゃくちゃいい景色だね。でもこの前行ったあの国の方が良い景色だったね。」自分は、おそらくこういうことを言っちゃう人間なんですよ。
だったら、国内でいろんなところを訪れた後に、海外を満喫すれば良いのではないかと言うことで、今まで日本から外部の世界、つまり海外に行くことはありませんでした。
だからと言って、めちゃくちゃ国内の観光地に訪れた訳ではないのですが。
【一度は聞いたことあるやつ】
・大学生は時間があるんだから、いろんなところに行くべき。
・社会人になったら、旅行なんていけないよ。
・いろんなところに行って、いろんなことを感じだ方がいいよ。
これは、今まで何度も言われてきたことです。
母親、父親、学校の先生、社会人の方など人生の先輩方に言われたことはおそらく、その方達の経験から出てきた言葉なのでしょう。
この中でも、3つ目に着目してみましょう。
いろんな所と言うのは、別に海外でなくても良いのです。日本国内であってもいろんなことを感じることができます。まあ自分の場合、生きてる心地を感じることが多いのですが。大阪に行った帰りに鈍行電車で福岡に帰る途中にそれを感じることができました。人が賑わっている道頓堀を訪れた次の日に、福岡に帰ることになったのですが、鈍行列車に乗車して確か姫路をすぎたあたりから窓の外を見てみると、そこは一面田んぼでした。そんな感じで、僕の中では昨日までいた大都会から一転、目の前に広がっている田んぼの景色は、天と地くらいの差がありました。ここで言う天と地っていうのは、スケールだったり虚しさだったりです。その光景を見た瞬間が人生の中で、まじまじと都会と田舎を肌で実感することのできる一番の時間でした。
この瞬間は、サーと鳥肌が立ちました。
そういう痺れる瞬間とかって、たまにあるんですよね。たまーに。
そう言う時に「生きてる心地がするんですよ。」
わかりますかね。この感じ。普段は生きてる心地はしないし、それが当たり前だから感じるはずもない。でもおばあちゃんが倒れて入院したとかになると、生きるってどう言うことって考えるんです。そこで初めて自分のことのように考えるんです。
最近は、めちゃくちゃ生きてる心地がします。誰にでも、人生のエンドは訪れるんですよ。一瞬一瞬を大事にするって言うのは、そう言う意味なんじゃないかなと。
まあこれは、自分の決意表明でもあり、自分が生きてくモチベーションになってます。旅の話から、人生の話に変わっちゃいましたけど、旅も人生も似たようなものですよね。人生一生旅のような気もしますが。
めちゃくちゃ話変えます。笑
これからの生きたい場所をあげます。
ヨーロッパって書いてますが、これは卒業旅行で行けたらいいなレベルです。
そんなに海外志向高くないんですよね。今は。
最後に嶋田さんへの質問。
・なんで旅をするのか?
→自論は、新しい世界を見たい、自分の知らない世界への好奇心。
・嶋田さんにとっての旅とは?
→自論は、旅をすることは、自分を見つめ直すこと。
・旅をする上で一番楽しい瞬間は?
→自論は、旅を計画してる段階。たとえば、旅前日にバイトだったとすると、旅行するためにバイト頑張ろうみたいな。意外と自分は旅を、何か他のことを頑張るための動機にしてるのかな。
・一人旅派?それとも誰かと旅する派?
来週は、旅について深ーく考える時間になればいいな。旅についての新しい考え方にも触れることができたらいいな。
それではまた!!!!