ゼミ活動⑥〜旅編〜
こんにちは。
今回は、嶋田さんをお呼びして旅について講演をしてもらいました。
旅人って、「どこに行くのか」「何を食べるのか」「何を話すのか」と旅の中でその節々で決断に迫られることがあると思う。だから、旅人は決断力があるんじゃないかというのがイメージでした。
でも決断しないといけないから、自然と決断する力は備わっていそうだな。
また同時に、旅人は旅を重ね、旅先の歴史的建造物や人と接して行くうちに、自分の軸が作られていくのかなとも思いました。
総じて旅の素晴らしさを教えてもらった90分だったと思います。
おかげで、めちゃくちゃ旅に行きたくなりました。
というよりも、旅について考えると自ずと旅に行きたくなるものだと思います。お腹空いてなくても、ご飯のお話をするとご飯が食べたくなるのと同様。今回も、旅に行きたくなるように頭の中で自分なりに意味を変換させてるんだと思います。
先に行っておきます。
旅に行きたい衝動に駆られております。
今回は、ここであえて“旅行”ではなくて“旅”という言葉を使わせてもらいます。
【嶋田さん流】
旅→興味でいくもの
旅行→旅行会社に乗っかること
これに関しては、言葉の表現で気にすることが多いと思う。
「旅に行く」
「旅行に行く」
上の方が正しい。しかし、友達との会話の中で、ついつい下の方を使ってしまうことが多々ある。
https://ksunmoon.com/trip/triptrip/
調べた結果、旅行は固有名詞なので「旅行に行く」というのは正しいそうです。
嶋田さんは、自分が旅人になった理由として、海外でふとリンゴをもらい海外の人の優しさに触れたことで、嶋田さん自身の海外への扉が開いたということを挙げています。
これって自分に置き換えてみると、どうだろう。
自分の中で、とある状況をこれくらいだろうと考えていた、いわば許容範囲みたいなものを現実世界が超えた瞬間とでも言えようか。自分の予想外の出来事が起きた時というのは、心が動かされやすいのかもしれない。そういう時は、一気にその世界に引き込まれて行くような気がする。
きっと嶋田さんもそうだったのかな。
「僕は未来がどうなるかをめっちゃ考えている」
今の社会がこうだから、未来はこうなるんじゃないか。
先を考えること大事ですねってことですかね。以前にも森田先生が言ってたけど、「自分がどうなるのか。どうなりたいのか。」を時間を作って考えなさいということ。就活においても、企業の今ばかりに着目するのではなくて、10年後20年後にその企業がどうなるのかに目を向けることが大事。
でも10年後20年後に企業がどうなるかなんてわかんの??
嶋田さんの話を聴きながら、疑問に持ったこと、
「バックパック何入ってるの」
「旅に行くとき、目的地を決めるのかそれともふらーとするのか」
「充電の管理どうするの?」
3つ目を実際に質問してみました。
【嶋田さんの考え】
あらかじめ、この写真を撮るというのを決めておく。
充電をうまく管理する。撮らないといけない写真のみを撮る。
→ある程度何をしないといけないのか、何をするのかを頭の中で決めておく。イメージをしておくこと大事。何かをするときに、頭の中に大体のイメージを沸かせておく。そうすると、やるべきこと、やらないといけないことまで明確にできそう。
後、ハプニングが怒ったときに臨機応変に対応する力です。
人生ハプニングだらけなんだから!!
臨機応変に対応できる人、物腰が柔らかい人って柔軟性のある人だよね!?
旅の三角形については、国内旅行をする中で自分は比較的実践できてたなあとお話を聴きながら思いました。
遊びと航空券を宿泊先を別々に取る方が、金額的に低くすむ。
何より、プランを組むのって楽しいよね!
自分で旅を作り出して行く感じ。ワクワクする。
確かサークル作ったときも、そんな感じだったかな。
【嶋田さんの考え】
・直感が磨かれる
→「いろんな人と会えるから?」
・建築家が作った建築を観たい
→モンサンミッシェルを作った歴史幻想的な。
・「嶋田さんの写真を撮る基準はなんなんのか。」
・自分の軸を持つこと
・好奇心=癖つけることを大事にしていた
・小さい頃からの感覚を忘れず
・自分の嫌なことをしている時は生産性が低い
・お金の管理をすることができる
とりあえず、夏に“旅に行ってきます”。
しっかりスカイスキャナーとAirbnb使ってやる!!!
旅でいろんなことを感じたい。敏感になりたい!!
それではこの辺で。
36時間のタイムリミットへの意識。