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ゼミ活動③〜哲学編〜

 

こんにちは。

今回商学部の森田ゼミでの活動は、教育開発支援機構の須永先生による「哲学」の講義でした。

 

1.問いを立てる重要性(導入)

2.哲学対話のルール(説明)

3.みんな利己的なのか(実践)

 

以上の順を踏んで、事前課題を含めて“利己主義”について考えました。

 

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今回、須永先生からの学び。

 

・思考力を鍛えるには、問いを立てよう。

 何かを考える→納得する→考える力が鍛えられる

 

つまり日常の中で、つまづき・驚き・悲しみ・失敗・成功などの感情に陥ったり、この場面に出くわしたときに、「なんでそうなったの?」と考える事が大事。そうして問いを立てる事で、自らの思考のキャパを広げる事が出来る。

 

思考の量を増やす=疑問の量を増やすこと

 

 

・知識はいらなくても捨てれない。知識は一旦見えてしまうとそれにしか見えなくなる。つまり他の考え方をシャットダウンさせてしまう力を知識を得る事で身につけてしまうと言う事。そうしないように、知識を得た時には、そこから多方向に問いを立てて知識の幅を広げるようにしよう。自分自身、一度得た情報は、本来であれば正解なはずはなくともあたかもそれが正しい知識のように思い込みその知識によって動かされる事がある。

 

・相手が自分に伝えたいことを考える

→話の内容を掘り下げていく。

「つまり、これってこういうこと?」

「なんでこう思ったの?」

 

自分で疑問を掘り下げずに相手の話をただ聞いているだけだと、新しい発見はない。自ら話の中で自分なりの解釈をして相手に確認してみたり、「どうやってそうなるのか」と聞いてみることで自分も相手も理解が深まるし、サークルの来月のイベントをメンバーと決めるための話の中でも、相互理解がはかれる。

話し手も、相手に情報を伝える中で、自分が何気なく例えで使用していた言葉の本質的な意味を日頃から考えていなくとも、聞き手に「それってつまりこう言うことだよね?」と問われることで、その言葉の本質的な意味を再認識することができ、論理的に話を進めることができるんだろうなと思った。

 

日頃のLINEでも、説明がうまい人とそうでない人がいると思うが、説明がうまい人はとても論理的な説明をしていて、そもそも相手の問いに対して正確なレスポンスをしている傾向がある。反対に、説明がわかりにくい人は、問いとは違った内容が返ってくることが多い。結果として、論理的な説明ではなくなり議論している話が進まない。

 

問いを立てる力がつけば、相手のことに意識をおく状態になるので論理的思考力も鍛えられそう!!!

 

 

何より相互理解が深まるので、とても効率よく話を進めることができるんだなあと思いました。

 

以上のようなテクニックというのは、とても大事だと思う。

バイト先でお客様に対して、友達と話をする中で、面接。

とにかく誰かとコミュニケーションをとる場面ではどこでもという方がわかりやすい。

 

 

自分なりに解釈して、自分がイメージしやすいように「例えばこういう事ですよね」と聞き返して自分の理解を深めることは、意識をしているので出来ているので、知識は知識のままにしておくと一方的な考えしかできなくなるということを踏まえて、問いを立てるようにしていこう。

 

総括すると「問いを立てる事が大事です」ということですね。

 

 

“自分自身を揺さぶって

知識という凝り固まった石のようなものを分解する”

 

揺さぶるためには問いを立てろ、知識を知識のままにするなよと自分は解釈したけど、難しすぎだよということでこの辺にしておきます。

 

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そして、今回は振り返りblogに取り掛かるのがとても遅くなりました。少し言い訳すると新入生歓迎会があり、新歓試合がありと忙しかったからblogを書くのがだいぶ遅くなったけど、忙しいというのは現実的には正しくないらしい。

 

これは今月読んだ本に書いてありました。

時間はみんな平等に与えられています。大抵の人は暇だそうです。なので自分の中での忙しいのレベルを格段に上げていきたいです。

 

今年の個人的な目標でもあるタイムマネジメント??

これ忘れかけてたから今一度引き締めていくぞ。。。

 

来週には、社長さんとご飯を食べる機会があるから機会損失恐れずに行っちゃうぜ!!!

 

 

 

 

 

 

それでは平成ではお世話になりました。

令和でも元気なみなさんに会えますように!!