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ゼミ活動②〜哲学編「利己主義とは」〜

こんにちは。

 

 

今回は前期1回目のゼミ活動について、感じたこと考えたことをタラタラと書いていこうと思います。

 

今回は、神戸女子大学の貝増さんの自己紹介と、「利己主義とは?」について考えました。

 

 

貝増さんの自己紹介のなかで自分なりに疑問に感じた点は以下の

 

・開発学を学ぼうと思ったのは当時何かで心が動かされたのか?

・開発学は比較的広い範囲が分野?

・自分は海外に行くことがアクティブであると思うがそういう意味では貝増さんはアクティブなのか?

ラオスからスリランカまでの約4年間はずっと走り続けていた期間だったのか?

・相手次第で自分の職があるかどうかわからない状況下で、貝増さんをそこまでアクティブにさせたものはなんだったのか?

・すっと走り続けていて途中でパンプアップしたことあるか?

 

貝増さんから学んだ事。。

 

・その瞬間を目いっぱい生きることが大事・

・自分なりの息抜きの仕方を確立する

・ポジティブに生きる

 

貝増さんはとても拠点を海外に置いていて、とてもアクティブに生活しているように感じ、まるで休憩する暇もないくらい忙しく生活しているのかと思ったが、遊びと仕事の切り替えがうまくできているのかなと思いました。

 

その後の森田先生からの話の中では、

 

・役に立たなそうなことに取り組もうとする態度

・問いを立てる、他のことも考えてみる

・将来のことについて考える時間を意図的に作る

 

今回のゼミで質問できなかった事は、これから個人的に質問していこうと思う。

 

 

そのあとはお待ちかねの「哲学」の授業でした。

 

“利己主義”についての少し長めの対話文を読んだ後に、それについて自分の意見を考えました。

 

 

①利己主義についてどんな感想を持ちましたか。

 

利己主義についてあながち間違っていないと思う。人のために世のためにやってることと見せつつ、実は自己満足のために善意な行動に働くことに対して、自分の生活を考えてみると意外とそうであるように、自己満足のためだった。

 

②その理由はなんですか?

 

 おばあちゃんが重そうな買い物袋を持っている場面を想定してみよう。その場で、恐らく困っているであろうおばあちゃんを助けてあげたいという思いから行動を起こすが、その行動に移った後は自分がおばあちゃんを助けてあげることで成長したじゃないが、とてもつもなく気持ちが晴れやかな状態になる。ただこの晴れやかになる気持ちというのは、良い事をした自分がいるという反面、困っているであろうおばあちゃんを助けてあげることができて良かったということも含まれる。

 このように“幸せになる”という気持ちが、自己満足になってるんだろうと思う。 

 以上のことから、人のためにやっていることは、自分のためでもあるということである。

 

③利己主義は正しいと思いますか?

(正しいと思う場合、利己主義を認めてしまうことでわれわれの倫理や道徳がどうなるかも述べてください。正しくないと思う場合、なぜ正しくないかの反論を述べてください。)

 

 利己主義は正しくないと思います。なぜなら経営にたとえてみると、自分勝手な考え方の人間が利益を出すことは限りなく難しいと思うからです。自分勝手な人というのは、自分の時間軸しか無いので、相手の時間軸に合わせることが出来ません。そうするとどうなるかというと、時代や流行、相手の考えの変化に対応することが出来ません。そうなってしまえば、自ずと利益という結果も相手を喜ばすという結果も出すことはできないと思います。

ただしかし、利己主義的考え方は必要でもあります。それは良い意味で自分勝手の考え方から新しい発想が生まれることもあるからです。利他主義と利己主義どちらも持ち合わせていないと、世界は回らないと思います。

つまり、善意だけ備わっていても良くないし、エゴイズムだけでも良くない。どちらも備わっていないと世界は成り立たないということです。もう少し詳しく説明すると、善意だけでは商売は成り立たない。エゴイズムだけでも商売は成り立ちません。

 話は戻るが、100%エゴなわけでもない。自分自身が善意の行動に移る中で、困っている人を見つけたら素直に助けてあげたいという気持ちも確かにある。ただ100%が善意の心でやっているわけでもないということ。

 

つまりはどちらも大事であるということです。

 

 

ちょっと途中から自分自身が何をいっているのか分からなくなってきたが、物事の根本的な部分を考えるのは難しい。。

 

今回はこの辺で終わります。

 

次回の授業がとても楽しみです。

 

それではまた!