就活は日頃の人間性を見たいのか。
こんにちは。
今回は、グループディスカッションのセミナーに行って来ましたのでそのことについて思い、感じ、考えたことを書いていこうと思います。
・・・グループディスカッションの目的・・・
1 チームとして協力してより良い結果を出すこと
2 自分をアピールする場所
結論から言うと、1つ目の「チームとして協力しえより良い結果を出す」これが大事である。
自分は、自分の能力を企業の人に見せるのみの場所なのかなと思ってた。しかしそれ以外にも、チームへの貢献度も大事と言うことがわかった。むしろチームに対して、どういう価値提供ができるのかということの方が重要だ。
どうすればチームとして質の高い話し合いができるのか。
プロセスを重視してる企業も多い中で、何をチーム対して残せるか、皆と協力することで良いプロセスになるのだと思う。ただ協力といっても、いろんな捉え方ができる。ここでの協力は、皆の意見も聞き自分の意見も述べる。自分の意見を述べて皆の意見を聞く。決して、メンバーの意見を否定することはしない。自分もそうだが、自分の述べた意見を否定されると、嫌な気持ちになるしそういう気持ちになった時に、決して良い意見は出ない。だから、人の意見を否定するのは、グループディスカッションではやめよう。
むしろ、その意見に対して自分なりの疑問点を相手にぶつけてみる方がいいのではないか。そうすることで、自分の考えも深まるし、相手も深まる。
なのでこれにコミットする必要がある。
自分が目立とうとするばかりであると、クラッシャーになりかねない。グループの中でどんな価値提供ができるか。
あくまでも、集団議論の中で解決策を生み出すために。
決して自分が目立つためや、他人を仕切るためにディスカッションするものではない。
・・・グループディスカッションの種類・・・
・自由討論型
・ディベート型
・選択型
・課題解決型
・フェルミ推定型
今回やったのは、自由討論型と課題解決型とフェルミ推定型。個人的には、自由討論型が得意のような気がする。ゼミとかがこれに近いイメージ。課題解決型の場合、「コンビニの売上を2倍にしてください」のように、売上が2倍になるための実数を出さないといけないので、数字が弱い自分にとっては苦手なのかもしれない。フェルミ推定型は、始めて聞いた。
・・・テクニカルスキルとポータブルスキルの違い・・・
・テクニカルスキル
特定の業界や業種で必要となる知識や技術。専門的なもの。
・ポータブルスキル
真面目さや几帳面さ積極性などの性格や人柄などの評価。
グループディスカッションにおいて人事の人、企業の人から何を見られているのか。
論理的思考力、知識量、スタンスとポータブルスキルの成熟度、対人的能力と個人能力のバランスの能力の高さなど。
「人事であればどんな評価項目を作るか考えてみよう!」
自分の考えた評価項目
・グループ内での立場、積極的に意見を言うか、タイムキープしてるか、グループ内での目線が統一されてるか、時間内に答えを出せるか、周りの良いところを引き出して挙げれれるか、自分のマインドを持っているか
こうみると、めちゃくちゃ具体性高いな。自分の場合は、とりあえず思いついてものをあげてみた。他のメンバーは、テクニカルスキルとポータブルスキルかを軸にして考えてたりしていた。先に述べたことと、関連性を持って考えることができるのはすごいなと思いました。
実際には、発言量やコミュニケーション力、意思を伝えることができるかどうか、思考力等々もあげられる。
・・・GDで大事なこと・・・
1 時間配分
2 課題定義
3 アイデア出し
4 アイディア整理
5 アイディア選択
6 アイディアを磨き上げる
7 発表形式にまとめる
ではこれを“黄金サイクル”とでも呼びましょう。
他のメンバーの中には聞いたことがある人もいたそうですが、個人的には初めて聞きました。これに形はめて、議論をしていきました。1度目に、「ヤフオクドームの売上を2倍にしてください」でグループディスカッションをしてみました。
今回も時間配分をまず第一に組まないと行けなかったけど、すっかりタイムキープすることを忘れていました。
前回のエイベックスでしたディスカッションとは違い、お題がこう言うタイプになると、具体的な数字を出して提案しないと行けなく、今までにやったことがなかったので違和感と何をしたらいいのかわからない状態に陥りました。これぞ経験がものを言うってやつだなと、肌で感じました。このタイプの議論では、思考力や分析力がポイントになるらしい。
これは個人ワークだったけど、自分の場合は実数など1つも出してなかった。ヤフオクドームの売り上げをあげるには、「野球がない時期にイベントすればいいんじゃないか。」くらいの考えでしかなかった。まあ、着眼点を冬にしたのも少し考えにくかったのかと。チケットであったり、グッズ、飲食系とかの単価を増やすみたいにしていくべきだった。
総じてまとめると、
具体的な数字、つまり定量的なデータを全く考えてなく、さらに「2倍にする」と言う議題に対してコミットできていなかった。結果、結構見当違いな内容、ずれていたのかなと思う。
・・・課題解決型の議論で大事なこと・・・
・課題定義ができたか → ×
・課題に対してコミットできたか → ×
・概算で売上を出すところまで考えれたか → ×
本当に具体的な数字とか考えるのが難しい。計算するのが苦手かも。思考が停止してしまう。
課題解決型にディスカッションは「数学の証明をしているみたい」とおっしゃっていたが、あまり得意ではないために何を考えていいかわからなーい。
この問題に対しては、
一人グループディスカッションの練習をするといいと。
グループディスカッションその1
議題「コンビニの売上を2倍にするには」
問題点としては、
・書記を決めることができなかった
・過度に時間に焦りすぎた
1つ目は、書記を決めてなかったから、各々がそれぞれのメモしか書いてなくて、プレゼンの時に、資料が準備できなかった。
2つ目は、早く案を出さないといけないと全体的に焦っていた。
黄金サイクルのステップを踏んで話し合いをするべきだったなあ。
自分の短にあるもので考えてみると言うことが大事だった。
どこのコンビニ。場所はどこなど。
チームの中で、今はとりあえずアイデアを出す時間。今はそのアイデアをこれとこれって同じだよねと整理する時間。今はどのアイデアにするか選ぶ時間。今はこのアイデアをもっとわかりやすいように磨き上げる時間。などと、今何をする時間なのかを明確にして、チーム内で共通の理解を持つべきだったなあ。
今思えば、コンビニの共通理解ができてないのに話し合いができるわけないじゃん。てっきり、2倍に意識が行きすぎて、どうすれば2倍になるかを考え始めていた。
ちゃうちゃう。
まずはみんなのコンビニの定義を決めてからだよ。
グループディスカッションその2
「令和において良い会社の条件を3つあげよ」
こんな問題だった。
今回は、人事役としてグループでのディスカッションを評価する立場だった。
他のメンバーを評価してみて、
良かった点
・令和の意味づけ
・メンバーの目線が一致してた
・意味づけができていた
→範囲の広い言葉に対して、メンバー間での意味の共通認識が測れていた
・大きい声で話していた
→皆に聞こえる声で
改善点
・一人に乱せれていた
・タイムキープを明確に
・良い会社の定義づけができてなかった
・そうだねえで納得してしまっている
・他人の意見を聞くこと大事
師匠からのフィードバックをもらった。
・誰目線での定義づけなのかをはっきりさせる
→議題に対して定義づけするときは、自分に近しい所で定義づけすること
・時間配分で議論全体の黄金サイクルを決める
→アイディア出し、整理、選択など。案を出しながら、今何をする時間なのかをメンバー内で把握するために机の真ん中に黄金サイクルを書き出す。
・問題の意図を考える
→プロセスを見てるのか、仮説を見てるのか
グループディスカッションその3
「日本で1年間に送られる年賀状の枚数はいくらか」
お題として出されて思ったのは、そんなのわかんなくないか。
ただこれは、正確な数字は誰にもわからない。どう言う考え方で実数を出したのかが大事なのかなと思った。つまり、プロセスの部分を見てると思った。
→実際に調査するのが難しいようなとらえどころがない問題を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること。
これは、イメージでいくと、全く知らない会社に対して、どういう仮説を立てて、全然見えない答えについて考え、課題を定義することができるのか。みたいな感じに似ているらしい。
ゼミとかでやってるのは、「あなたの成長とは」みたいな、自由課題型の問題が多いので、それに関して言えば慣れてる。しかし、フェルミ推定型というのは、聞いたこともなかったから「さあやって見てください」と言われた時に、どうしたらいいんだ。何から考えたらいいのか。誰か助けてください状態でした。
ただ周りのメンバーは、フェルミ推定型を知っていたらしく、その議題から推測できることを見つけ、そこから実数を出していくというやり方だよと教えてくれた。
日本の人口、年代分け、各年代がどのくらいの枚数を出すのか。
こんな感じで、議題から推測できることを元に、実数を出した。
九大の商学部で、会計専門職を学んでいる人がいたがその人を中心に話を進めていった。やっぱり数字に強かったし、何より自分から積極的に意見をいったり、時には「この言葉って範囲が広いから少し定義づけをしてみない?」という意味づけも率先してしてくれえ、メンバー内での理解を深めることができた。
自分が人事をして、メンバーを評価していた時も、ひときわ際立っていた。
フェルミ推定型のように、イレギュラーなことが起きた時に、どう対処するかその対処のプロセスなどをみる議題だと、はなから難しいお題を出していると言うのを人事の人も理解しているので他の議題とは少し着眼点が違うのかなと思った。
一番の収穫としては、就活は人間性をみる場だと言うことを体験することができたことかなと。
それではまた!!!!!!!!
コントロールするとは。
こんにちは。
今回は、天神仕事基地で行われた“エイベックス×SUKIMA”のイベントに参加してきましたのでそのことについて、自分の感じたことや考えたことをblogにして書いていこうと思います。
エイベックス人事採用担当の、小磯さんと小笠原さんのお二人でした。
小磯さんはコワモテの人事担当、小笠原さんは仕事ができるキャリアウーマンのような感じの方でした。
イベントの大まかな流れとしては、
①エイベックスの会社説明
②個人ワーク
③グループワーク
⑤フィードバック
④就活についてのアドバイス
⑤座談会
こんな感じでした。
最初から、1チーム5人程度で各チームに分けられていました。
学生の出身大学としては、九州大学、西南学院大学、佐賀大学の学生が複数人いました。それ以外にも立命館アジア太平洋大学、九産大学、その中でも九州大学の学生の数が多くて、30人中8人程度はそうでした。自分が確認した感じでは、福岡大学の学生は自分以外いませんでした。
今回のエイベックス人事・採用担当の小磯さん、小笠原さんの言葉の中で、印象的だった言葉を
グループディスカッション編と就活で意識すること編の大きく2つに分けて挙げます。
⒈グループディスカッション
・企業理念と自分の軸を照らし合わせる
・企業が10年後20年後先にどうなっていくかを考える
・出されたお題のキーワードに捉われすぎない
・グルディでは、メンバーの目線が一致するべき。
・単語ばかりが飛び交う状況はよくない
・プレゼンは、「ガッ」と惹きつけるような第一声の入り方
・声のトーンを15分に一回意識的に上げる
・他のメンバーが発表する場合、時間を計ってあげ制限時間内を超えないようにする
・マクロな視点→ミクロな視点に変化させる
・5W1Hを意識して話始める
・発表は聞き手のことを考えて、結論→理由の順番
ワークのお題としては、
「2028年度にエイベックスが本社を東京から移すとなるとどの都市にするか?」
というものでした。
個人ワークをしたあとにグループワークをするという流れでした。
〜時間配分〜
個人ワーク=5分
グループワーク=35分
これを聞いて、ゼミや講義でのディスカッションの時のようにグループワークで、タイムキーパーして時間計って、プレゼンの発表の仕方まで考えるために時間配分を考えないといけないじゃん。とすぐに思いました。
グループワークが始まってすぐに、メンバーに「25分間で候補地考えて、残りの10分でプレゼンの仕方を考えない?」と提案しました。
また、グループ内での、共通認識を持つために都市に対する定義を統一した方がいいと思い、メンバーに呼びかけて実行することができたのでその点はよかったかなと思いました。
そして、「こういうやり方がいいなじゃないか?」とメンバーに対して自分の意見を伝えることができたので良かったです。
ただやはり時間が35分間しかなかったので、どのメンバーも早く答えを出さないといけない感情に狩られていたようには思えました。
実際に自分も時間ばかり気にしてました。
イベント後に、小磯さんと小笠原さんから僕らのグループディスカッションのフィードバックをもらった時に「周りのメンバーをみてどう思った?」と言われた。
あまり自分から意見を言わない人、論点がずれてる人、話し始めたら止まらない人、周りの発言ををうまく汲み取りつつ自分の意見をしっかり述べる人。
めっちゃいろんなタイプの人間いたなあ。
ただ制限時間を設けている限り、「めっちゃいろんなタイプの人たち」の考えをまとめ、その時間内に確実に意見を1つに決める必要があった。
そうした時に、半ば妥協した感じで、最終的に「じゃあこれにしようか」と時間に追われて決めてしまった感がすごかった。
どうすればよかったんだろうかと思う。
これから今回のようなイベントに参加していく中で、今日以上に、多種多様な人と共に、同じチームとしてディスカッションする可能性があるし、していかなければいけない。
もっとその場をコントロールしたい。
切実にそう思った。
そのためにはどうしたらいいのだろうか。
対応力が大事なのか。他の人の意見を聞いて行くのが大事なのか。
比較的今回は、話を自分から切り出して、自己紹介をしたり話のネタを作ったりすることができたと個人的には感じている。
限られた時間の中で、皆が意見を出して、議題に対して共通理解をもち、良いプロセスになるにはどうしたらいいんだろうか。
とても難しい。
ただ楽しいか楽しくないかで言えば、今回はとても楽しかった。それは、他のチームより良いフィードバックをもらったからとかではなくて自分の知らなかった世界を知ることができたから。
今回のようなイベントに積極的に参加していきたい!
そう思いました。
関東や関西の学生ともグループディスカッションをしてみたいな。
肌で、現段階での違いを体感したい。8月までに大阪とか東京であるイベントに参加してみよう。
⒉就活で意識すること
・企業理念と自分の軸を照らし合わせる
・ニュースを見る中で、なぜこの会社が新規事業に取り組むのかを考えてみる
・企業がこれからどういうことをしたいのか。どういうことを目指しているのか、10年後、20年後は事実としてどういう風になていくのかを数字上でみて見る
・インベスター・リレーションズを確認する
・OB訪問や社員さんに聞いたり、自発的に情報を集める
・平日の昼間に、会社に訪問して自分が実際に働いているイメージをする
・自己分析は、過去に何かを決めた時、その時どんな気持ちだったのか、どういう軸を持っていたのかを考える
・何かを選択した時の本質的な理由まで考えること
・「あなたはどういう人間なのか」この問いに答えられるようにする
・ 自分のやりたいことと、企業理念を比較してみる
・主語を自分にすることが大事
・人事の人に言われたことを鵜呑みにせず、自問自答すること
今回のイベントに参加した理由として、エイベックスにめちゃくちゃ興味があって参加した訳ではなかったが、もっと詳しいことまで調べたいなと素直に思いました。
個人的には、エイベックスが行なっている、夏のマーケティングのインターンに参加してみたいなと思いました。
最大の収穫は、グループディスカッションで自分なりのものさしができたことかな。
イベント後にご飯にも連れて行ってもらい、ありがとうございました!!
ではまた次回!!!
ゼミ活動④〜哲学編まとめ〜
こんばんは。
今回も、前回と引き続きで須長先生をお呼びして、「利己主義とは?」についてのフィードバックと、「体験や経験を通して成長できる人はどんな人か」について考えましたのでそのことについて書いていこうと思います。
今回のフィードバックでとても印象に残っていることが2点あるので挙げていきます。
意味づけをすることが大事
→どういう結果がでたら当てはまらないのか。どういう結果が出たら当てはまるのか。を考えることが大事だと思った。
相手の言ったあたかも正当な答えは、どんな場面にも当てはまる訳ではない。なので、当てはまる場面と当てはまらない場面を理解して、皆でその言葉の共通理解を測る。
どの考えも鵜呑みにするな
→本質的にそうでないことも、勘違いして拡張してしまうとその言葉の本質的な意味をなさなくなる。なのでその都度、本当にそうなのか。と考えることが大事である。
・本当に多いのがその場でその人の考えを鵜呑みにしてしまうことが多いということ
→相手がそれっぽいことを言った時に、「ああ確かにそうだな」と納得してしまうということ。
これを自分に置き換えて考えてみると思い当たる節がある。
少しその例を挙げてみよう。
たとえば、軟式野球サークル『VINTAGE』の幹部での話し合いの場面だ。
来月のイベントを決める時など、メンバーの一人が「こういうことをしたいんだけどどうかな」と投げかける。そこで他のみんなは「それでいいんじゃない」と納得することが多々ある。
しかしそうやって、自分自身浅はかな考えのまま話を進めてしまうと、最終的に誰のためにイベントを開いているのか詳しいことまで入り込んで話し合いをしてないので、「やっぱりここってどういうことだったっけ?」と疑問が生まれてくる。
本当はそんな疑問、一番最初の段階で聞いておけば理解することができたのに。
そのように、これは皆に言えることだが、どうしても相手が発した言葉について深く追求しようとしてこなかった。自分の場合は、言葉を流すというのが習慣化してしまっていたことが要因だと思う。それにより、言葉自体を曖昧に理解しているせいで、メンバーとの共通理解が測れていないので、“ベスト”な答えが出てこない。
ん、待てよ。
今、自分で「“ベスト”な答え」と言ったがそれってどういう意味だ??
自分は何を持って「“ベスト”な答え」と定義したのだろうか。
こういうことを考えていると、僕たち人間は、確かに小さい時から覚えた言葉をあたかも自分の言葉のように使いこなしている気がした。ただそれは、僕らの勘違いに過ぎないことが今回の須永さんとの哲学的対話の講義で判明した。
たとえば、自分のことで例を出してみよう。
自分の3年前期の講義の中で、村上先生のマーケティング戦略論があります。この講義は、与えられた課題に対して、メンバーと話し合うスタイルです。村上先生がグループワークの前の説明のなかで何気なく使う言葉があります。村上先生は、僕ら学生が自然と考えやすいように言葉の意味まで添えて、グループワークの議題についての説明をしてくれます。
しかし、僕らはその意味を自分なりに解釈してグループワークに取り組んでしまいます。
村上先生が考えているその言葉の意味がどういう意味かを聞くこともなく。
結果どうなるかというと、先生が考えて欲しいことと僕らが異なる解釈で考えたことにズレが生じる。なので議題に対して、話がうまく進まない。
今考えてみると、こういうことで生じたモヤモヤした気持ちは、この講義に限らず、ゼミでのグループワークであったりバイト先で社員さんから与えられた仕事の内容のことなど過去に何度も経験していたことがあります。
このようなことも今回の哲学的対話の講義を通して、解決できるこれから意識して取り組めることだと思いました。
どんな状況下でも相手の考えている言葉の意味をその都度その都度、明確にして相手が思っているその言葉の意味と、自分が思っているその言葉の意味との間に生じるギャップをなくす必要があります。そうしてグループワークに取り組もうと思う。
ただ、反対に自分が発信者になった時、ある言葉を相手に伝える過程に置いて、
・正しい解釈の言葉を選んで伝えるのか
・その言葉に自分なりの解釈を添えて伝えるのか。
この点をよく考えていかないといけないのかと思うと、少しばかりか難しいというか自分が発信するときに意識することが増えるので大変だと思う。
ただ意識して大変だと思うことは、意識しだした初めのうちだけ。
一定の期間の間、意識し続ければいづれじは習慣化することができる。
まてよ、習慣化させることっていいことばかりじゃなくないか??
習慣化させる=良いこと
先日もアルバイト先でお客さんに対して、
「除菌消臭スプレーは、毎日靴を履いた後に、玄関で必ず吹きかけてあげてください。はじめは面倒かもしれませんが、習慣化させてしまえば、何てことないですよ」
そう言って、接客していました。
しかし、今回の須長先生の哲学的対話の講義を聞いて、
「いやまてよ、たとえ習慣化させても、途中で実はどういう効果なのか、しっかり知らないで降っててもやり方が違えば、習慣化したことでデメリットになるのではないだろうか」
そう思いました。
須長先生のお話の中では、知恵はいらなくても捨てられない、知恵は一旦見えてしまうと、その一部分しか見えなくなる。つまり他のものが入ってこない。一度得た知識は、他の知識を弾き、同類の知識しか得なくなる。
このようなことを学んだのですが似たようなことが、習慣化にも言えそうだなと。
何事も習慣化してしまえば、たとえはじめに苦労したことであっても大変ではない。しかし、大変ではなくなって、そうすることが当たり前になったからこそ、習慣化されたことに関しては、それきり触れようともせず、あたかもその行為が当たり前かのようにこなしてしまう。
これって意外と恐ろしいことじゃないのか。
習慣化されてることに、意味づけをする理由も大いにあるのではないか。
ただこれは、先ほどの須長先生の話とひも付けてみると、進めていくうちに良いことなのか悪いことなのかの区別をつけなくなっていて、習慣化されたことによってその行為にフィルターがかかったように、見つめ返すことをしなくなるということではないのだろうか。
自分は、ここに大きな落とし穴があるように思える。
つまりは、習慣化されたことでも、ただそれをそのままこなすのではなくて、
・なぜ習慣化させているのか
・どうしてこれはこう使うのか
・これってこういうことだったよな
などと時折、当たり前にこなしていることに対して、第三者的な目線から考えることも大事じゃんと思いました。
これは、ブログを書きつつ出てきた感想になっています。
あとこれは、一緒にグループワークをしてみて、感じたこと。
森田ゼミ4年生の原口さん、グループでの話の進め方や最終的に答えをだすための、方向づけ、言葉に詰まった人に対してその人を助けるかのような「それってつまりどういうこと?」といった言葉の投げかけ方。めちゃくちゃ勉強になりました。
今回は、哲学の講義だったけど、哲学関係なしにどこでも当てはまるような答えを得ることができた。哲学めちゃくちゃ面白いじゃん。何より悩んでいる時間がとても楽しい。
須長先生、ありがとうございました。
次回は「旅」について。
めちゃくちゃ深められてる気がして楽しい。こんなにも、みんなで悩むことができる時間があることが素晴らしい。もっともっとみんなと、今まで素通りしていた言葉について頭を悩ませて、考えてみたいな。
本格的に、インターンの説明会やら就活説明会など大学でも動き出している。
自分も準備は初めているつもりだ!!
もっともっと忙しくなっていくんだろうけど、時間が無いはありえないということでしっかり時間管理をしていこう。
それでは今回は、この辺で失礼します。
明日土曜日は、エイベックスに関するイベントに行って参ります。
早速グループワークがあるらしいから、須長さんから学んだことを実践してみよう。
メンバーの発言から言葉をどんどん深掘りしていくからな!
そもそも当たり前のような言葉の意味をグループ内で共通理解できるようにするからな!
ではまた!!!!
プログラミングにLet's charenge!!
こんにちは。
今日からなんとプログラミングについて学び始めました。
正確にはリベンジマッチです。
そこで感じたこと、考えたことを今回の題材にしていきます。
そもそもプログラミングについては、一度webのお試しサイトで何度か試してみたことがあったのですが、コードの複雑さや次に何をするのか支持されてはいるのですがその難しさで三日坊主ならぬ、一日坊主になっていました。
ただゼミ生の中に、プログラミングを趣味として行っている人がいたのでその人とプログラミングの話をする中で、自分が「なんでプログラミングやっているの?」と聞いたら、「楽しくてやってる」と言っていたことから、それを聞いて、プログラミングのどこが楽しいのか共感することはできなかったのが当時の自分でした。
プログラミングは、コードを打つのが楽しいのか、それともコードを打つことでwebページが作られていくことが楽しいのか。
まあ何をそんな難しい文字を打っちゃって〜。
そう思っていました。
そんな過去がありながら、なぜ今回プログラミングを自分は学んでいるのでしょうか。
やはり、プログラミングに対する興味があったのかもしれません。
今回は、HTML & CSSの基本学習のため、プロゲートを使ってプログラミングについて触れてみました。
まあ現段階で、
HTMLって?
CSSって?
こんな感じでしたね。
HTMLとは,
Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略です。
つまり、webページを作るための最も基本的なマークアップ言語の1つだそうです。自分たちが日頃無意識に見ているwebページは基本的に全て、HTMLで作られているものになっています。
マークアップ言語とはなんぞやとはなります。
マークアップ言語とは、ページの各所にマークをつけることができる言語のこと。
CSSとは、
Cascading Style Sheetsの略で、スタイルシートとも言います。
HTMLが、Webページの文書構造を形作るための言語であるのに対して、CSSは文書構造にデザインを施し、見栄えを整える役割を担うことです。
イメージとして家で例えると、
HTML→お家の骨組みや基盤を作るもの
CSS→家具の配置を決めたりすることらしい。
とてもわかりやすい。
つまりは、骨組みと家具で住宅が成り立っているように、HTMLとCSSでWebページが成り立っていったところでしょうか。
さっそく、過去に一日坊主になってしまったプロゲートを使って実践をしてみました。
今回は、わからない所を師匠に質問しつつ、進めていきました。プロゲートにも何をすればいいかが指示はされているのですが、なかなかそれだけでは何をしていいのか理解ができず、独学でプログラミングを学んだ人まじすごすぎと強く思いました。
コードを打つなかで、いろんな言語が出てきました。
本当にたくさんすぎて、意味わかんない。
これからちょっとずつ頭の中に知識として入れていければいいかなと思います。
今回のミスの中で多かったのが、
・<div></div>の閉じ忘れ
・HTMLに { を使ってしまった
・hl { の形の意味がわからなかった
・""を使い忘れる
など挙げればきりがないほどわからないことだらけでした。
そして、3時間かけてプロゲートの初級編を終えることができました。
その3時間の間は、めちゃくちゃ画面に集中していました。もうそんなに時間が経ってしまったのかと終えた時は驚きがすごかったです。
練習あるのみということで、次回までにプロゲートを何回も繰り返そうと思います。
ただ実際にやってみると、ただコードを打つだけなのですが、とても楽しくすることができました。自分でもびっくりするくらい楽しかったのでこれはコードを打つことにハマりそうな予感がします。
自分でWebページ作れるようになるために根気よく頑張ろう!!
練習あるのみということで、頑張ります!!!!
それでは今回はこの辺で失礼します。
ゼミ活動③〜哲学編〜
こんにちは。
今回商学部の森田ゼミでの活動は、教育開発支援機構の須永先生による「哲学」の講義でした。
1.問いを立てる重要性(導入)
2.哲学対話のルール(説明)
3.みんな利己的なのか(実践)
以上の順を踏んで、事前課題を含めて“利己主義”について考えました。
今回、須永先生からの学び。
・思考力を鍛えるには、問いを立てよう。
何かを考える→納得する→考える力が鍛えられる
つまり日常の中で、つまづき・驚き・悲しみ・失敗・成功などの感情に陥ったり、この場面に出くわしたときに、「なんでそうなったの?」と考える事が大事。そうして問いを立てる事で、自らの思考のキャパを広げる事が出来る。
思考の量を増やす=疑問の量を増やすこと
・知識はいらなくても捨てれない。知識は一旦見えてしまうとそれにしか見えなくなる。つまり他の考え方をシャットダウンさせてしまう力を知識を得る事で身につけてしまうと言う事。そうしないように、知識を得た時には、そこから多方向に問いを立てて知識の幅を広げるようにしよう。自分自身、一度得た情報は、本来であれば正解なはずはなくともあたかもそれが正しい知識のように思い込みその知識によって動かされる事がある。
・相手が自分に伝えたいことを考える
→話の内容を掘り下げていく。
「つまり、これってこういうこと?」
「なんでこう思ったの?」
自分で疑問を掘り下げずに相手の話をただ聞いているだけだと、新しい発見はない。自ら話の中で自分なりの解釈をして相手に確認してみたり、「どうやってそうなるのか」と聞いてみることで自分も相手も理解が深まるし、サークルの来月のイベントをメンバーと決めるための話の中でも、相互理解がはかれる。
話し手も、相手に情報を伝える中で、自分が何気なく例えで使用していた言葉の本質的な意味を日頃から考えていなくとも、聞き手に「それってつまりこう言うことだよね?」と問われることで、その言葉の本質的な意味を再認識することができ、論理的に話を進めることができるんだろうなと思った。
日頃のLINEでも、説明がうまい人とそうでない人がいると思うが、説明がうまい人はとても論理的な説明をしていて、そもそも相手の問いに対して正確なレスポンスをしている傾向がある。反対に、説明がわかりにくい人は、問いとは違った内容が返ってくることが多い。結果として、論理的な説明ではなくなり議論している話が進まない。
問いを立てる力がつけば、相手のことに意識をおく状態になるので論理的思考力も鍛えられそう!!!
何より相互理解が深まるので、とても効率よく話を進めることができるんだなあと思いました。
以上のようなテクニックというのは、とても大事だと思う。
バイト先でお客様に対して、友達と話をする中で、面接。
とにかく誰かとコミュニケーションをとる場面ではどこでもという方がわかりやすい。
自分なりに解釈して、自分がイメージしやすいように「例えばこういう事ですよね」と聞き返して自分の理解を深めることは、意識をしているので出来ているので、知識は知識のままにしておくと一方的な考えしかできなくなるということを踏まえて、問いを立てるようにしていこう。
総括すると「問いを立てる事が大事です」ということですね。
“自分自身を揺さぶって
知識という凝り固まった石のようなものを分解する”
揺さぶるためには問いを立てろ、知識を知識のままにするなよと自分は解釈したけど、難しすぎだよということでこの辺にしておきます。
そして、今回は振り返りblogに取り掛かるのがとても遅くなりました。少し言い訳すると新入生歓迎会があり、新歓試合がありと忙しかったからblogを書くのがだいぶ遅くなったけど、忙しいというのは現実的には正しくないらしい。
これは今月読んだ本に書いてありました。
時間はみんな平等に与えられています。大抵の人は暇だそうです。なので自分の中での忙しいのレベルを格段に上げていきたいです。
今年の個人的な目標でもあるタイムマネジメント??
これ忘れかけてたから今一度引き締めていくぞ。。。
来週には、社長さんとご飯を食べる機会があるから機会損失恐れずに行っちゃうぜ!!!
それでは平成ではお世話になりました。
令和でも元気なみなさんに会えますように!!
ゼミ活動②〜哲学編「利己主義とは」〜
こんにちは。
今回は前期1回目のゼミ活動について、感じたこと考えたことをタラタラと書いていこうと思います。
今回は、神戸女子大学の貝増さんの自己紹介と、「利己主義とは?」について考えました。
貝増さんの自己紹介のなかで自分なりに疑問に感じた点は以下の
・開発学を学ぼうと思ったのは当時何かで心が動かされたのか?
・開発学は比較的広い範囲が分野?
・自分は海外に行くことがアクティブであると思うがそういう意味では貝増さんはアクティブなのか?
・ラオスからスリランカまでの約4年間はずっと走り続けていた期間だったのか?
・相手次第で自分の職があるかどうかわからない状況下で、貝増さんをそこまでアクティブにさせたものはなんだったのか?
・すっと走り続けていて途中でパンプアップしたことあるか?
貝増さんから学んだ事。。
・その瞬間を目いっぱい生きることが大事・
・自分なりの息抜きの仕方を確立する
・ポジティブに生きる
貝増さんはとても拠点を海外に置いていて、とてもアクティブに生活しているように感じ、まるで休憩する暇もないくらい忙しく生活しているのかと思ったが、遊びと仕事の切り替えがうまくできているのかなと思いました。
その後の森田先生からの話の中では、
・役に立たなそうなことに取り組もうとする態度
・問いを立てる、他のことも考えてみる
・将来のことについて考える時間を意図的に作る
今回のゼミで質問できなかった事は、これから個人的に質問していこうと思う。
そのあとはお待ちかねの「哲学」の授業でした。
“利己主義”についての少し長めの対話文を読んだ後に、それについて自分の意見を考えました。
①利己主義についてどんな感想を持ちましたか。
利己主義についてあながち間違っていないと思う。人のために世のためにやってることと見せつつ、実は自己満足のために善意な行動に働くことに対して、自分の生活を考えてみると意外とそうであるように、自己満足のためだった。
②その理由はなんですか?
おばあちゃんが重そうな買い物袋を持っている場面を想定してみよう。その場で、恐らく困っているであろうおばあちゃんを助けてあげたいという思いから行動を起こすが、その行動に移った後は自分がおばあちゃんを助けてあげることで成長したじゃないが、とてもつもなく気持ちが晴れやかな状態になる。ただこの晴れやかになる気持ちというのは、良い事をした自分がいるという反面、困っているであろうおばあちゃんを助けてあげることができて良かったということも含まれる。
このように“幸せになる”という気持ちが、自己満足になってるんだろうと思う。
以上のことから、人のためにやっていることは、自分のためでもあるということである。
③利己主義は正しいと思いますか?
(正しいと思う場合、利己主義を認めてしまうことでわれわれの倫理や道徳がどうなるかも述べてください。正しくないと思う場合、なぜ正しくないかの反論を述べてください。)
利己主義は正しくないと思います。なぜなら経営にたとえてみると、自分勝手な考え方の人間が利益を出すことは限りなく難しいと思うからです。自分勝手な人というのは、自分の時間軸しか無いので、相手の時間軸に合わせることが出来ません。そうするとどうなるかというと、時代や流行、相手の考えの変化に対応することが出来ません。そうなってしまえば、自ずと利益という結果も相手を喜ばすという結果も出すことはできないと思います。
ただしかし、利己主義的考え方は必要でもあります。それは良い意味で自分勝手の考え方から新しい発想が生まれることもあるからです。利他主義と利己主義どちらも持ち合わせていないと、世界は回らないと思います。
つまり、善意だけ備わっていても良くないし、エゴイズムだけでも良くない。どちらも備わっていないと世界は成り立たないということです。もう少し詳しく説明すると、善意だけでは商売は成り立たない。エゴイズムだけでも商売は成り立ちません。
話は戻るが、100%エゴなわけでもない。自分自身が善意の行動に移る中で、困っている人を見つけたら素直に助けてあげたいという気持ちも確かにある。ただ100%が善意の心でやっているわけでもないということ。
つまりはどちらも大事であるということです。
ちょっと途中から自分自身が何をいっているのか分からなくなってきたが、物事の根本的な部分を考えるのは難しい。。
今回はこの辺で終わります。
次回の授業がとても楽しみです。
それではまた!
ゼミ活動①〜今年度最初のゼミ〜〜
おはようございます。
さあて3年生が始まりました!!!
3年生になった実感はあるのですが、先輩のことを3年生と呼んだり、後輩を1年生と呼んだり。まだ3年生というのに慣れていない部分があります。
これは日常生活でもありますね。バイトで自店から他店にヘルプに行ったときに、自店の名前を電話対応で言ってしまうことに似ています。大事なのは、早く対応すること。その環境に早く慣れること。
そんなこんなで昨日は3年始めのゼミ活動でした。
教室も変わり、金曜2限に変わり。
自分の3年生での目標は、
・タスク管理
・機会損失を恐れない
こちらです。
将来どういう自分になりたいのかを考える時間を作る。そのために、今目の前に山積みになっていることをすぐに終わらせて、定期的に将来のことを考える時間を作るようにしよう。
・タスク管理
昨年のミズノさんとのプロジェクトにプレゼンの内容と仕上がりともに出来上がりが本番ギリギリになったことから感じました。
やらないといけないことを書き出して、本番が近づいて焦ることがないように、後回しにしたことで他のことができなくならないようにスケジュールを管理していこうと思います。
・機会損失を恐れない
後先考えずに飛び込もう。イチロー選手が多くのヒットを打てたのは才能があったからではなくて、ヒットの数の何倍もの失敗を重ねることができたから。
これら3つのことを特に意識して、就職活動へのステップ→ジャンピングの年にしていきたいです。
頑張るぞ!!!!!!