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ゼミ東京研修②〜インフォバーン〜

こんばんは。

 

今回は東京研修1日目の午後から訪れた、インフォバーンさんへの訪問から学んだことやプレゼンをしてみての反省点だったり、感じたこと、考えたことを書いていこうと思います。

 

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インフォバーンの田汲さんには以前、福岡大学の方に来ていただきインフォバーンさんがどんなことしているか、田汲さんがどういう人生を歩んできたのかをお話していただきました。

 

インフォバーン社は、一階がコワーキングスペース。二階からはオフィスになっていました。

 

 

ただコワーキングスペースは一見固定された他のメンバーとコミュニケーションが取りやすい環境であり、そうすることで新しいアイディアを出しやすい状況である。だがフリーであるがゆえにいつメンが近くで座ってしまう可能性があるというデメリットもある。

 

 

そう考えたらコワーキングスペースって実際どうなのかという疑問さえも田汲さんのお話を聞きながら思いました。

 

 

なんのために“開けた空間”にするのかを社員が理解しておくことが大事なのかな。

 

 

 

田汲さんから、「エンゲージメントの獲得方法」をプレゼンしてもらいました。

 

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ご自身の友情関係をテーマとしてゲージメントの重要性について教えてもらいましたが。以外とエンゲージメントの獲得は自分たちも体験していることがわかりました。

 

 

 

エンゲージメントを獲得する3つのステップ

・相手の話をよく聞く

→話を聞くことで色々わかる

・嘘をつかない

・相手のツボを抑える

→ギャップで魅了する

 

 

自分は洋服をかっこよく着ることが好きなので服をよく購入します。

 

その中で、なぜ古着屋さんに行く人はリピーターになるのかなとずっと疑問に思っていました。ただその答えが今回のお話を聞いてわかりました。

 

ズバリ、店員さんは顧客との強いエンゲージメントを効率よく獲得しているのだと思います。

 

 

どういうことかというと、

古着屋さんの店員は来店したお客さんに対して、

 

お店の商品の説明(仕入先や、服の評判)

    ↓

どういう合わせ方をすればおしゃれに着こなせるかの説明

    ↓

お客さんのファッション観を聞き出す(好きな系統、こだわり)

 

この流れでコミュニケーションを取ります。

 

この一連の流れを行うことで、古着屋の店員さんは顧客との深い関係性を気づくことができます。こうして強いエンゲージメントを結ぶことで、「服を買う」という行為以外の部分で満足度を向上させることが出来るので、リピーターにすることができるのです。

 

 

田汲さんの話がすごく繋がります。。。。。

 

 

その後は川田さんにIDLや事業のことやグラフィックレコーディングのことについてプレゼンをしてもらいました。

 

自分も、お二方の前で「私たちのゼミ活動」についてプレゼンをさせてもらいました。

 

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この機会を与えてくれた森田先生には感謝しております。。。。

 

プレゼンを頼まれた時は、プレッシャーでしたが。

しっかり当日までに仕上げることが出来て、無事発表することが出来ました。

 

ただ反省点を挙げるとしたら、発表中に自分自身を落ち着かせることが出来ず、自分をコントロールすることが出来ていませんでした。

 

次回は、トイレをするのと同じくらい落ち着いて発表ができればもっと楽しい発表ができるんじゃないかなと思いました。

 

その点、川田さんのプレゼンはとても落ち着いており、しっかりと私たち一人一人とアイコンタクトを取りながらお話をされていたのですごく勉強になりました。

 

 

次回から参考にさせてもらいます。。。。。。

 

 

川田さんから、ミズノさんとのプロジェクトに関してのアドバイスもいただくことが出来ました。

 

 

####川田さんからのアドバイス#####

 

言語化とは引き出しを増やすこと

→ある程度の引き出しがないと吐き出すことはできない。

 

  ・悩んだら先に進むこと

→一度出てこないことは、悩み続けても変化はないので、ひとまず先に進んでみる。するとどこかで、「あれはこうだったのではないのか」と案が出てくることも。

 

・観察において何を見るかを明確にすること

→全てを観察しようするのは不可能。何を観察するのかを明確に。取捨選択する。

 

・新しい発見に惑わされるな 

→新しく発見したから、重要なわけではない。

 

・一人がまとめずに他の人もまとめてみる

→班活動ではしっかりみんなが理解すること

 

・相手のレベルに合わせて話をする力をつける

 

 

 

 目標をどこに設定するかで取り組み方も変わってくる。

 しっかりと自分の目標を設定して、

そこに向けて日々努力していければなと思ってます。

 

 

そのためにもまずは目の前にあることから、1つずつ。

お花を積むように。優しく取りこぼさずに。