世界のkanetakujapan

みなさんようこそタクマの部屋へ!

後期ゼミ12 ペルソナ作りと価値の整理

こんにちは!

 

 

今回も淡々とゼミの活動について書いていこうと思います。ミズノさんとの共同プロジェクトのプレゼン発表まで、ゼミ日は今日を含めて残り2回となりました。

 

 

今回は、ペルソナを完成させて、KAカードの価値に当たる部分をまとめるといった作業を行いました。

 

 

ペルソナ作りにおいて大事なことの復習をしようと思います。

 

 

ペルソナ作りにおいて大事なこと、

サービスを利用する際の傾向、目的、嗜好は上位下位関係分析の行為の目標から作成

→サービスとを利用することによって得られるUX(嬉しさ)と混同しないようにする

幅のある人物像を、さらにリアリティのあるものへと落とし込んでいくこと

妄想の中にもリアルな情報を基準にして考える

→ユーザーの年代や性別などの定量データとユーザーの生の意見

誰でもイメージしやすくする

→顔写真やペルソナの外見を作成すること

1人の人物に対象を定めること

 

 

ペルソナは、ずばり“リアルな架空のユーザー”になります。

ユーザー情報に基づいてあたかも生きているようなユーザーを作り出すことが一番大切だということです。

 

現段階でペルソナ作成も少し中途半端な部分があるので、ペルソナも完成に持って生きたいなと思います。

 

 

そして、ペルソナを作った後、前回までにペルソナ作りと並行して行なっていた、KAカードを使って出来事に隠されている本質的な価値を同じようなもの同士でペアを作るといった作業を行いました。

 

 

このKAカードには、ユーザー行為の背景にある価値を導出したり導出された価値をもとに新製品開発のコンセプトのヒントを得るといった目的があります。

 

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実際にKAカードの価値の部分をまとめてみると、

全く違った出来事なのに、同じような価値の組み合わせが出来るということを、私たちのグループとして発見することができました。

 

 

例えば、

 

・水着の修理をしに来た →    お気に入りなものを長く使える価値

・以前購入した商品をまた買いに来た →    お気に入りなものをずっと使える価値

 

 

この2つの事柄から出てきた店舗に潜んでいる価値は、

 

“お気に入りのものを長く使える価値”

 

でした。

 

 

このように私たちのグループの中で、「これとこれって事象は違うのに価値は同じになったね」といった発見がありました。

 

 

ただこの作業においてもまだ途中なのでメンバーと試行錯誤しながら、完成させなければいけません。

 

 頑張ろう。

 

 

そして来週で発表前最後のゼミ日になります。

 

 

来週までにすることとして、

ペルソナを完成させて、KAカードの価値の部分を同じ組み合わせに分ける。

ペルソナとKAカードの価値の部分を使って、店舗で満たされている価値とそうでない価値を見える化する。

現在顧客が満たされていない価値を満たすためにはどうすればいいのかの改善案を考える

 

 

ここまではしっかり来週のゼミの時間までに完成させたいなと思います。

 

 

 理想はその改善案をもとに新しいサービスまで考えることが出来たらいいですね。万が一、改善案に厚みがないのであれば新しいサービスまで考えようと思います。

 

 

そして12月17日までにしっかり準備して、標準を合わせていくこと。

 

 

残り、11日!!

 

 

当日は3分以内でのショートプレゼン、5分ほどの詳しい説明をします。その準備もしていかないといけないので、パワーポイントであったり説明の仕方や内容を現在の作業と並行して進めていこうと思います。

 

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中小企業経営論

こんにちは!

 

 

今回の金曜1限・中小企業経営論の授業ではソフトウェアクリエイション株式会社の代表取締役社長の阿部さんにお越しいただいて、“ビジネスの現場から見た「経営と管理」”というタイトルで、お話をしてもらいました。

 

 

そのことについて感じたこと、学んだことについてblogを書いていこうと思います。

 

 

ソフトウェアアクリエイション株式会社のURLを貼っておきます。

 

www.scc-inc.co.jp

 

 

阿部さん自身の職歴は、ホテル業→IT会社です。

 

外国人と日常的に接することができる仕事に就きたいという願望から、阿部さんはまずホテル業界に就職します。ホテル業での面白いところは、ウェイター、コック、事務など多種多様な職種が混同しているので、多様な考えに出会うことができ自分の中で新たな気づきが増えていくことが面白かったらしい。

 

 

当然ながらお客様からたくさんのクレームをもらっていたらしいが、クレームを言ってくるお客様に対して、クレームの対応をしつつもコミュニケーションを取りながらお互いの溝を埋めていくことで、最終的には文句を言うだけのお客様を自らのホテルのリピーターにしたことがとても良い思い出であるとおっしゃっていた。

 

それに加えて、具合の悪くなった外国人を病院に連れて行ったり、世話をしてあげたりもした。そしてその数年後、一度お世話をしたお客様が再度ホテルの方に足を運んでくれて、阿部さんに対して「その節はありがとうございました」という言葉を残してくれたことも同様に嬉しかったらしい。

 

 

 

自分の中でホテルと言えば、リッチモンドホテルアパホテルを思いつきます。実際にリッチモンドホテルは京都や名古屋に旅行をした時に利用しました。リッチモンドホテルはほど良い高級感を味わえるにも関わらず、安価な価格で利用することができるというのがよかったかなと思います。

 

 

 

ホテル業に関する最近のニュースで言えば、地方の道の駅とその周辺地域の活性化を目指すために大手住宅メーカーの積水ハウスが、各地方の特産品などを販売している「道の駅」の近くにホテルを作ると言ったスタイルを今始めようとしている。

そうすることで、そのホテルをハブにして、周りの観光資源にも触れてもらう機会を創出することを狙いとしている

 

 

 

今回のお話でインプットできたこと、

・自社株を50%以上持たないと経営権がない、なので中小企業はこれが大事。

・大企業の社長は自社株を持ってはいるが、中小企業ほど持っていない。

・会社の中では比較的若い世代が幹事をするようになっている。

自動販売機でドリンクを買うのにしても、社長の決済を使わないといけない。

・中小企業はよりお金にシビアにならないといけない 。

・経営者に必要な素質は、素直な心。

ZOZOTOWNの社長・前澤さんも、とてもピュアだということを何かで聞いたことがある。

 

 

 

そして、中小企業の問題点として継承、後継が挙げられる。どうもスムーズに事業承継が進まないのが深刻な問題になっているらしい。

 

これと同様なことで、地方で有名なカレー屋さんが後継問題に直面したという話がある。しかし、大手のゴーゴーカレーは「民間で運営しているそのカレー屋の味を無くさせない」と店舗ごと買収したというニュースを見た。そして、ゴーゴーカレーの店舗でメニューを残してお客様に提供すると言った形を取っている。

 

店自体に代々受け継がれ的た、良いテイストを持っており、地方に愛されていたが廃業になるといった地方の中小企業がある中、その業界の大手企業がM&Aをすることでお互いの良さをうまく残していくということはとても重要だと思った。

 

 

ゴーゴーカレーにも色々と、自社の戦略があると思いますが。。

 

 

 

今回のお話から考えたこと

ドットというのはそこでの決断を意味する。

決断というのは将来的に繋がっている。決断が将来つながるのでそれを信じなさいということ

仕事には何1つ無駄なことはない、全て何か繋がっているので目の前にあることを1つ1つこなしていくことが未来の自分を作ることになる

→そのためにはパッション大事

 

 

何が将来役にたつかわからない。精一杯全力を尽くすそのプロセスこそが一番大事である。つまりはどこまでガチになれるかということです。

 

ガチになれる経験があれば、その経験はとてもつもない価値になると思う。

 

 

それではまた。 

 

 

 

後期ゼミ11 上位下位関係分析からペルソナ

今回はゼミでの活動と株式会社インフォバーンの方が来られたので、そのことについてブログを書いていこうと思います。

 

まずは株式会社インフォバーンのことについて。

今回は、株式会社インフォバーンから田汲さんがゼミに来られて、インフォバーンがどういう会社なのかを中心にお話をしてもらった。

 

www.infobahn.co.jp

 

 

ゼミ生も知らなかったのですが私もインフォバーンという会社は聞いたことはなかった。

 

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インフォバーンの方のお話を聞いているときに、私は集中してお話を聞くことができなかった。

 

なぜかというと、とてつもない腹痛に襲われていたからである。

昼ごはんのカップ麺を食べた後ということもあり、うまく消化ができていなかったのだろうか。

 

 

だからヨーグルトをしっかり摂取しよう。

まずは腸内管理から。

 

 

 

田汲さんのお話の中で感慨深かったのが、ゼロからでなくても価値を生み出すことはできるということ。このご時世、人間が0から1を生み出すということとロボットは1を100にすることはできるが0から1を生み出すことはできないということは、以前講演の中でお話をしてもらった。

 

しかし田汲さんたちインフォバーンの方は、もともとにある価値の構成を変えて新たな価値を生み出すことに力を入れている。

 

まさに創意工夫の考えなのではないかなと私は思った。

頭をひねってひねって。

 

 

インフォバーンのコンセプトの中で、“ルールに従うか、ルールから策定するか”という文言がある。これはもともとの自主性が伺えた。やはり、自ら考え自ら行動する力も大切なんだと思った。

 

 

 

そんなインフォバーンさんのお話の後はいつも通りの作業をということで、今回は前回までの上位下位関係分析をもとにペルソナを作るという作業を行った。

 

 

今回わかったことや再度認識したこととして、

・ペルソナのサービスを利用する際の傾向、目的、嗜好は上位下位関係分析の行為の目標から作る

→サービスを利用することによって得られるUX(嬉しさ)と混同しないようにする

・ペルソナの中で仕事に対する策定や性格は半分は妄想で書いても良い

・KAカードはペルソナと並行して作る

・KA法(KAカード)とはユーザー行為の背景にある価値を導出すること。そしてその価値から新しいサービスアイデアのヒントを得る。

・KA法の価値の部分は事象と心の声を基にどんな価値が潜んでいるのか。

 

 

今回、初めの取り掛かりといった場面で大きく時間のロスがあった。

さあ始めてくださいと言われて、僕らの班はみんな何しようかといった感じだったので、これではいかん!!!

 今日やることをゼミが始まるまでに明確にしておくことが大事になるかな。

 

 

 

以前観察調査に行った時に、スイムの店長さんやアルバイトの方とたくさんお話をした。そこで、「新しいサービス提案してほしい」と言われた。実際、店長さん自身てまやることはやったがもう打つ手がないといった感じのように自分には見えた。そこで思ったのが、絶対に良いものを提供したい集客が増え売上が少しでも上がるようなサービスを提供したいだ。この思いを胸に頑張ろうと思った。

 

 

 

▷改善案と新しいサービスの違い◁

改善案→今求めている店舗のマイナスを埋める。

新しいサービス→新しい体験や店の捉え方、稼ぎ方が産まれること。

 

 

 来週までにペルソナを数パターン作って、KAカードを使い店舗の価値にはどのようなものがあるのかを考えていきたい。そこまで出来れば、ペルソナの欲求の部分とKAカードの店舗の価値とを比較しながら店舗の改善案を出せるところまでいけたら最高に良いと思う。

 

 

その店舗の改善案を出す過程において、顧客の利用状況からということを考えていくことが多いに大事になるかなと思った。こういう価値を出してあげるにはこうしたら良いとなるようにすること。そこまで追求していきたい。

 

 

とりあえず準備はしっかり、ゼミの時間が始まってから「よし考えるか」ではなくて、あくまでもゼミは自宅と変わらず1つの考える場所であり、情報共有だったりすり合わせをする場として活用する。そして他のメンバーの意見などを聞いてみて、こういう考えもあるんだ、この考え正しいよねと言ったように深めてやっていきたい。

 

 

まずは自分で考えてみるといった基本的な部分を大事にしよう。

 

 

来週までにしっかり準備すること。

 

 

それでまた。

 

 

 

 

後期ゼミ⑩ 上位下位関係分析

お久しぶりです。

 

今回はゼミのことについて書いていこうと思います。

 

前回と同様に上位下位関係分析の続きをしました。前回までで一応形にはなっていたのですが、自分の中では納得が行っておらず、もう少し事象、行為の目標、欲求を深掘りできるのではないか、もう少し繋がりがあるのではないかと思っていました。

 

修正には修正を!

どんどん修正していくうちに良いものが出来ていくと信じてます。

 

なので、前回の上位下位関係分析をもっと納得のいくものにしたく深掘りしてみました。

 

実際に掘り下げていくと、やはり自分自身全てを理解できているわけでもありませんでした。それに加えて、こことここって繋がりあるのかな、本質的な欲求になっているのかなと疑問を抱く場面がいくつもありました。

 

 

今回大きく2つの発見がありました。

1つ目は行為の目標から深掘りして欲求を見つけることで、

2つ目は考えをうまく言語化することができないということです。

 

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まず1つ目についてです。

 

上位下位関係分析において、事象から行為の目標へのつながりは表現できるのですが、どうにもこうにもそれからの欲求に対する思考が停止してしまっていました。

 

単純にどんな欲求なのかが自分の頭の中で思いつかないからだと思います。

 

 

“なんで思いつかないのか"

 

 

ずばり、

WHYを追求することが出来ていなかった。

 

これは、事象から行為の目標へも言えることです。

 

 

 

 

具体的に1つ例を出して説明します。

 

       事象→水着の修理をしに来た

 

というのがあります。これを掘り下げて、行為の目標を発見するには、なんで水着の修理をしに来店したのかということを考えます。

 

  行為の目標→無料で修理をすることができるから

 

これが出て来ました。これが行為の目標なのですが、

今回自分が思考停止したのがここからです。行為の目標にはどんな欲求が存在するのか。これが、考えても考えても出て来ませんでした。

 

思考停止してしまった原因を考えた所、なぜ消費者は修理が無料だったら水着の修理をしに行くのかというWHYを意識できてなかったからだと思いました。

 

 

“なぜ消費者は修理が無料だったら水着の修理をするのか”

 

 

この根底にある欲求としては、消費者は節約がしたいのではないかということです。

 

 

 

 

こんな感じでやっていくのですが、やはり一番大事なこととして、消費者がなぜそうしたいのかを考えることです。当然、上位下位関係分析の中で、事象→行為の目標→欲求と関係が上がっていくにつれて、本質的には見えない部分を追求することになります。

 

事象があり、行為の目標があり、欲求がある。

 

その中でも具体化していく中で、なんで?なんで?と問うていくことで本質的には見えない欲求にたどり着くのではないかなと思いました。

 

 

 

次に2つ目についてです。

 

行為の目標から欲求を考えている中で頭の中で形のない答えのようなものがあるにも関わらず、それをうまく言語化することができないのです。

 

行為の目標から欲求を考えている時のことです。

 

頭の中ではこのような感じでした。

 

事象→ジムの先生に勧められて来た

行為の目標→評価されているものを買うため

欲求→???????????????

 

この欲求の部分が全く言語化できていませんでした。

頭のなかではなんとなくこうだろなあというものはあったのですが、それをうまく言葉にすることができませんでした。

 

やはり日頃から言語化することが大事かなと再度認識しました。それと同時にインプットも大切かなと思いました。日頃から読書しないといけないなあ。。

 

 

これはおまけですが、

なんでさあ、ジムの先生に勧められて来た店舗(事象)で評価されている商品を買おう(行為の目標)と思うのかな?

 これを考えているときに自分達のグループが出した欲求としては、安心感が欲しいんじゃないのかということです。

 

安心感が欲しいということは、消費者は口コミに影響されやすいんじゃないのかな。口コミによって興味を持ち実際に来店して自分の目で商品をみて確かめる。確かに、消費者の目線に立って考えてみると「友達がこれ良いからぜひ使ってみなよ」と言って来たものってすごく興味を持つし、その言葉にはなぜか知らないがすごく信用してしまう。

 

つまり口コミで評価されてるものってなんか品質だったり、価格どうこうじゃなくそんなの関係なしに、一定の安心感があるんじゃないか。

 

その安心感を自動的に生み出すことができれば、お客様というのは商品を購入していくのではないかなと思います。

 

なんかこの辺に新しいサービスのヒントがありそうだなと、いまブログを書きながら思いました。

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

2年次生向け就職ガイダンスに参加してみて

お久しぶりです。

 

先週の土日にサークルの野球大会があり、身体中がバキバキになっている状態で日頃使わない筋肉を使っているんだなと感じる日々でございます。

 

 

今回は就職ガイダンスに参加したのでそのことについて書いていこうと思います。

この就職ガイダンスというのは2年次生を対象にしたものでした。

 

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なぜ参加しようと思ったのかというと、普通に就職について危機感を感じていたからです。「まだ2年生じゃん」とおっしゃる方が必ずいると思います。でももう2年なんです。初々しいスーツ姿のあの日からもう2年が経っているのです。

 

この考えと似たようなことを、商学部の飛田先生がガイダンスの冒頭にお話になりました。つまりは危機感のない学生に喝を入れるといった感じのお話の内容でした。

高校生の頃に、全校集会で生徒指導の先生に怒鳴り散らかされたことを思い出しました。

 

 

最近のニュースの中でも、経団連による就活ルールの撤廃発言によって大いに私たち学生は混乱の渦に巻き込まれている状態です。政府と大学側が否定はしているので、どうやら2021年卒までは現行ルールで行きそうな感じもしますが。

 

 

今回のガイダンスの講師として、有限会社エステートソフト代表の高野さんにお話をしてもらいました。

 

 

話を大きく2つで、インターンシップキャリア形成についてでした。

 

 

インターンシップについてのお話の中で、印象に残ったこととしては、

 

・売り手市場

エントリーシートを文系男子では平均17社

・企業の7割が適性検査テスト実施

・企業もインターンを採用の1つの手段にしている

・文系男子インターン参加数平均6社

・自分がインターンに参加した企業に最終的に入社した割合が30%

インターンに参加する前にしっかり自己分析と企業分析をすること

 

 

これが特に印象深かったかなと思います。

 

基本的にインターンシップといっても1日だけ3日間、1週間の短期と1ヶ月などの長期のインターンなどその形態は様々です。

そしてそれぞれのインターン目的というものが大きく違うと思います。

基本的に短期のインターンは、社風を感じたりプロジェクトで課題を解決したり。そして何より自分と同じくインターンに参加している他の大学生のレベルを知るという場だと自分では思っています。それに比べて長期のインターンというのは、スキルを身につけたり、有償インターンであれば実際に会社員と同じ感じで働くのかなと思います。

 

3年の春はインターンに参加してみようかなと思うけど、今年の夏にネットでマイナビリクナビインターンを募集したときは理由はわからず落選でした。

 

 

Twitterの広告で流れてくるのが、大学3年生の7割はインターンに参加しているというのもインターンに参加したほうがいいのかなと思う理由の1つになっています。

 

 

 自分の参加してみたいインターンがあれば積極的に参加しようと思います。

 

 

 

そしてもう一つはキャリア形成の話でした。

 

・キャリアには二つの側面があり、客観的側面と主観的側面。

・実際のキャリアというのは、キャリアに対する自己イメージと職業能力の影響で構成されている。

・まだ就活は始まっていないがすでにキャリア形成は始まっている

・キャリア形成のためにも自己分析と業界研究を行う

 

 こんな感じで話をしてもらいました。

 

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就職に関するセミナーも大学内で行われているので、興味があるものにはフッ軽になって参加してみようかなと思います。

 

 

早速12月に、業界研究セミナーがあるので参加してみようかな。

 

それではまた。

 

電車に揺られた10時間

お久しぶりです。

 

アメリカでは中間選挙が行われましたが、上院ではトランプ率いる共和党過半数を獲得し、一方下院では民主党過半数を獲得しねじれ国会になってしまた。そんなこんなの1週間ですが、最近はニュースを見るのが自分の日課になっています。

 

最近はWBSを毎日欠かさず見るようにしています。

 

今回は11月2日から11月4日にかけて弾丸で大阪に行ってきましたのでそこで感じたことを書いて行こうと思います。

 

福岡大学山陽新幹線体験乗車モニターキャンペーン』を利用して、博多から大阪まで新幹線で関西に足を運びました。

 

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このモニターキャンペーンは往路のみのものだったので復路は自分で手配しなければ行けませんでした。

 

それにしてもお得すぎないか。

博多-大阪間の15,000円くらいが無料やて!

学生の特権ってやつやな。

 

 

私は夜行バスか、在来線のどちらで帰るかとても迷っていました。

 

夜行バスだと7,000円ほど、在来線だと10,000円ほど。結局の所、在来線にしました。移動時間を調べるとだいたい10時間。

 

 

これも時間のある学生のうちしかできないだろうということで思い切ってやっちゃおうと決行!!

 

 

別に夜行バスでもよかったのですが、大阪から博多まで在来線で帰る人なんかいないと思うのでね。

 

僕も時間が無ければ新幹線で帰る。

 

大阪から博多までの交通手段としては、飛行機新幹線夜行バス。だいたいこの3種類ほどにまとめられるのではないかと思います。

 

以前は博多-大阪間は結構距離があるなと思っていたのですが、8月のヒッチハイクから、自分の中ではそんなに距離があると思わなくなっていました。

 

すんなり大阪まで行けてしまったからかな。

 

少し前置きが長くなってしまったのですが、本題に入ります。

 

 

今回のルートとしては、

新大阪駅→姫路→岡山→三原→岩国→新山口→下関→小倉→博多

06:16発ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー19:04着

 

 

こんな感じで乗り継ぎを行いました。

新大阪から姫路まで快速列車を利用しましたが、姫路駅からは各駅停車でした。

いわゆる、鈍行列車ってやつです。。

日曜だったというのもあり、新大阪駅では通勤のサラリーマンの方の姿はそれほど多くはありませんでした。キャリーバックを持った家族連れであったり、ミニオンの被り物をしている女子大生がチラホラ見受けられました。

 

新大阪から姫路までの間で停車した駅の中で、駅周辺に商業施設があり駅周辺が栄えている駅がいくつもありました。

 

そのような関西圏から姫路を過ぎ、岡山を過ぎ、広島を過ぎ。

 

だんだんと畑の広がる風景が増えていきました。

 

大阪に比べては田舎やなとか思いつつ電車に揺られていたわけですよ。

 

もちろん姫路以降は各駅停車なので、当然誰もいない駅にも止まるし、周りが畑でポツンと駅舎だけがある駅にも止まります。

 

 

大阪のように人の多い中で過ごしてきた空間とと帰りの電車で人のいない駅舎の続く路線の両方を感じました。

 


この2つを感じたからこそすごく考えるものがあったというか、そこまでされると心動くだろって感じがありました。

 

 

そういう状況を作ったのは自分なんだけどね。

別に病んでるわけじゃない。笑

 

 

ショックというか現実を突きつけられたというか、どっちがいいわけでもない。

都会にも田舎にもどちらにも良さがある。

 

 

自分のおじいちゃんの家も駅員のいない無人駅が最寄りの駅なので、時間の流れが緩やかでとても落ち着いている。かたや大阪のような人の流れの激しい場所はいろんな人がいて、ガチャガチャしているので、落ち着けるとは言い難いです。ただカラオケや居酒屋、ネットカフェ、駅ビルなど楽しい場所も沢山ある。

 

 

すごく魅力的で落ち着くのは前者。

でも後者の方が利便性が高く住みたいなと思う。

 

そういうことを電車に揺られながら田舎と都会の魅力を同時に考えさせられた。。

 

夜行バスで帰っていたら決して味わうことはなかったのではないかと思う。

 

これが大阪から鈍行列車に10時間揺られて感じたことでした。

 

 

今度は青春18切符を使って日本一周してみたいなと。いろんな駅で途中下車して、美味しいもの食べたりしたいな。

 

 

それではまた。

 

 

 

問いを立てるとは

こんにちは。

 

今回はミズノ株式会社の清水さんがお越しになられてゼミで行うプロジェクトに先立って事前説明会を行いました。

商学部の太宰ゼミと合同で進めて行くプロジェクトになるのですが、個人的に太宰先生がどんな人かというのはシンプルに気になっていました。

 

太宰先生の存在自体は知っていたのですが、初めて見て自分が想像していたイメージ像とは全く異なっていました。

それは良い意味ですよ。あくまでも、良い意味ですよ。。。。

 

 

スポーツメーカーのミズノといえば、

メーカーの中でも認知度は高めであると言った感じです。

 

特に野球部門に至っては、一消費者のイメージとしてとてもシェアはすごいと思う。

自分も高校まで野球をやっていたので、グローブであったりスパイクであったりミズノの商品をたくさん使っていました。

 

 

 清水さんも説明会の中で「野球ではミズノのシェアが大変高い」とおっしゃていたが、それもそのはずと思うばかりです。

 

つまりミズノブランドは野球界の中では、大きく浸透しているということになります。

 

 

ただ海外のシェアが他の企業に比べてさほど高くないという状況にある中で、

これからの時代でアフリカだったり南アメリカの人口増加を見込める地域に対してどう爪痕を残し、その地域とどうミズノの関係を気づいて行くかが大事になるのではないかと思っています。

 

これがお話の中で気になるところでした。

 

後半に質問コーナーがあったのですが、太宰ゼミのほとんど全員が質問を投げかけていました。

とても積極的だと思ったのと同時に、ゼミのスタイルが出ているなとは思いました。

 

ここで自分が考えたのは、

日頃から疑問を持つことは大事であるが、人が話をしている中でも疑問を持つことも大事だなと、改めて思いました。

あらかじめ質問を考えておくことは、事前に準備をしておくという意味でとても大事になってくると思います。観察調査の中でも店舗に行く前に一つ店長さんにする質問を準備するようにしよう。。

 

しかし、その場の話の中で疑問を持つことで、自ずと質問も生まれてくる。

その場の話の中で、疑問を持つために話をしっかり聞く。

そこのところは、話の中で疑問を持つことで柔軟に対応する力をつけなければいけないかなと思います。 

 

 

質問コーナーで私は、

「2年後の東京オリンピックでどうミズノをアピールしていくつもりなのか」

と問いを投げかけた。

 

清水さんの答えとして、

「ミズノとしてはオリンピックよりもその先を見ている」

だった。

 

まずはオリンピック期間で自分たちの知名度をあげ、オリンピック後に右肩上がりの成長を遂げれるようにするつもりだとおっしゃっていた。

オリンピックまでの2年間の間でどうこうするのでは無い。決して目先ばかりに目を向けるのではなく、将来的な所に目を向けていた部分にとても意識の高さというか、先を見据える考えを感じました。

 

 

自分の考えとして、ナイキやアディダスなど大手スポーツメーカがある中で、海外シェアの高くないミズノが、“どうやってオリンピックという人が集まる大イベントを活用するか”が個人的に気になったので質問をしてみた。

 

 

ユニホームだったりチームウェアをミズノ生産のものにして、海外の人に自らのメーカーブランドをアピールして行くつもりらしい。

 

東京オリンピックはたくさんの人が集まるので、自分たちのことをたくさんの人に知ってもらう良い機会だと思っていたのですが、オリンピックでどれだけ自分のブランドを売るかでオリンピック後の未来が変わってくるのかなとも思った。

 

 

夏の高校野球の時期に、夜の11:10から甲子園での試合の結果であったり、球児のエピソードを伝える『熱闘甲子園』という番組が放送される。

 

その中で私の熱闘甲子園でのイメージというのは、高校野球の結果報告というよりむしろコカコーラの宣伝のイメージが強かったです。

 

おそらく番組自体を大手飲料メーカーのコカコーラが全面バックアップをしているのだろう。実際にその時期というのは、熱闘甲子園関連のコカコーラのCMがよくテレビで流れます。

 

コカコーラは熱闘甲子園の協賛をして、CMを流したり番組内で宣伝をすることで、視聴者にアピールをしているのだと思う。

 

 

そのようなことを今回の説明会で思い、考え、感じました。

 

 

 

それではまた。